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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 小ヶ倉小学校 |
| 実施日 2011年5月22日~2011年9月30日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:28時間 |
活動内容の概要
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行事における支援活動
・運動会
・川遊び体験学習
・長崎さるく(グラバー園~出島)
・長崎さるく(平和学習) |
活動の総括
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私は今回の実習で行事や体験活動への支援を主にさせていただきました。毎回関わる学年が違い緊張もしましたが、それぞれの実習で学ぶことは本当に多く、毎回充実した時間を過ごすことができました。実習全体について、実習の開始前に立てた目標を視点として振り返りたいと思います。
①学校で実際にされている教師の仕事について知る。
本実習では、通常の授業における支援というよりもむしろ、学校行事や体験活動といった特別な場での先生方の仕事や役割について知ることができたように思います。これまでの参加観察実習などを通しては主に教室内での教師の動きや指導の方法などを学ぶことが多かったため、今回の実習では教師としてこういった役割もあるのだなと大変勉強になりました。実際に感じたのは、どんな教育場面でも、まずは子どもたちの安全を第一に考えるという安全の確保に対する意識の高さです。言葉では安全確保の必要性について理解していたつもりでも、実際に活動に取り組んでいる最中、どのように動き、声かけをし、教師間での連携をすべきか・・・など自分から行動できずにただただ先生方の動きをまねすることしかできませんでした。子どもたちの目には見えていないいろいろな部分で、教師の細やかな配慮と確実な環境整備とがなされていて、安全確保の必要性をその場で実感することができました。また、その他にも体験活動を通しては当日お世話になる地域の方との連携や、子どもたちの学びを深めるための時間の確保・環境の設定・発問や時には厳しい指導など、教師の役割は数え切れないほど多く、様々な場面にあるのだということを知ることができました。
②子どもたちと積極的に関わる。
今回この目標については達成できた反面、同時に課題も残る結果になったように思います。子どもたちとの関わりの中で特に感じたのは、学年や学級によって子どもたちの性格や様子・雰囲気が大きく異なっていたということです。1年生と6年生との差だけでなく、同じ学年でもクラスによって子どもたちの様子がガラリと変わるということは驚きでもありました。積極的に話しかけていくことはできましたが、どうしても自分の担当したグループの子との関わりに絞られてしまい、全員にせめて一度でも声かけができたかというと自信がありません。教師という立場では、できるだけ全体に目を向けて、全体として把握したり動かしたりすることも必要になってくると思うので、その点で今後の課題になったように思います。また、声かけについてもいつも同じパターンでの声かけ、誉め方・叱り方になってしまいがちであったので今後学んでいかなければならないと感じました。
③学校行事の役割について知る。
行事に取り組む子どもたちの姿を見ながら、行事とはそれぞれが主役となって力を発揮できる場であること、子どもたちにとっての成長の場であるということを知ることができました。行事では、一人ひとりが責任もって行動しなければならない場面、友人と協力して成し遂げる場面、きついけどやり遂げたという達成感を味わう場面、皆で迷ったり喜んだり共有しながら高め合う場面など、こどもたちにとってはいろいろな学びの要素であふれていました。改めて学校行事が子どもたちに与える影響の大きさを知ることができました。
④職場に来ているという意識・教師を目指す者としての意識を高く持つ。
夏休み期間も含む実習となりましたが、やはり実際に小学校に入るとどこかピリッとした空気があり、職場にいるのだという緊張感を常に感じながら実習させていただきました。子どもたちに「先生」と呼ばれることにも慣れて、’実習生’ではなく教師の一人としてここに立たせていただいているのだという気持ちを持つことができました。
最後に、4日間という短い実習ではありましたが、この実習を通して来年の本実習に臨む上での心構えや覚悟ができたと思います。何より、子どもたちと関わることって楽しいな、やっぱり子どもたちが大好きだなと再確認できたことが大きかったです。今回の反省を生かして今後の学びにつなげたいと思っています。温かいご指導をしていただき、本当にありがとうございました。 |
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