蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

鬼の副長さんの記録 2011年12月6日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 中学校における学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小島中学校
実施日 2011年5月6日~2011年11月25日 実施時間 実施回数:14回  実施時間:64時間

活動内容の概要
 小島中学校では、普段の学習から行事に至るまで、様々な場面において学習支援に携わらせていただきました。5月は突然の実習開始にも関わらず、先生方に多くのサポートをいだたきながら新たな立場での運動会を経験することができました。生徒たちも大学生のいきなりの登場を自然と受け入れてくれたものだと思っています。
 中総体では、帰宅部生徒の引率の役割だったのですが、あいにくの雨で経験することなく終えてしまい、非常に残念でした。しかし、個人的にバドミントンの試合の応援に足を運び、中学生の懸命な姿に心を打たれました。
 10月から実習を再開し、本格的となった小島祭の準備に携わりました。1学期の総合学習の時間から継続した内容を引き続き扱っていたこともあり、日に日に成長し目標に近づいていく生徒たちの姿に魅せられました。
活動の総括
 実習当初から話していたように、私が小島中学校で実習したいと思ったきっかけは、やはり高校時代の友人の影響が大きかったと思います。「西高生ってなんで腰パンしないわけ?」「変なとこ真面目で信じられん」と真面目な高校生を冷ややかな目で見る友人を、私はいつも不思議に思っていました。そして、彼女が3年間を過ごした小島中のことを知りたい、と考えるようになりました。
 小島中に実習に行くことが決まったとき、正直多くの人が私のことを心配していました。小島中出身の父でさえ大丈夫かと声をかけてきました。しかし、私にとってその心配は無用でしたし、みんなが想像しているほど小島中は怖いところではなかったのです。本当に先入観とは恐ろしいものだと私は思いました。
 小島中で本当に多くのことを学びました。ここでは2つのことについてまとめたいと思います。まずは、中学校における部活動の意義です。私は、せっかくの中学校での実習ということでバドミントン女子の部活に少し参加させていただいて、部活動を様々な視点から見つめることに取り組みました。そして私は部活動は「小さな学級」だと考えました。部活には「〇〇大会ベスト4」や「〇〇に出場する」といったような大きな目標が存在します。それらを部員全員で達成するために努力を重ねていくのです。目標までの過程には、対人関係の問題や得意不得意、個々の能力の差など様々な問題が発生します。これらを乗り越えながら部活が成り立っていくことに、部活が中学校生活で果たす役割の大きさに気づかされたのです。こういった部活動の構成がわたしには「小さな学級」のように思えたわけです。
 2つ目に掃除の時間について、私は色々なことを考えさせられました。いきなり驚かされたのが、あまりにも掃除への意欲が生徒たちになかったことです。「掃除の時間はおしゃべりの時間」と私に宣言した通り、皆ほうきではなく口を一生懸命動かすのです。教室では机さえも動かさず、ほうきでチャンバラ合戦が始まるのでした。確かに掃除の時間は子供たちにとって憂鬱で楽しくないものかもしれません。しかし、決められた時間内に決められた場所で決められた清掃をする、ということは非常に重要だと私は思うのです。なかなか、子供たちの姿勢を掃除に向かわせることは難しいかもしれませんが、いつの日か私が教員となったときに重視する点になるだろうと思います。

 小島中学校での実習体験は、私の教員になりたいという思いをますます強くしましたし、現場での先生方の対応や指導を間近に見ることでもっと指導力を磨いていかなければならないと再認識させてくれました。多くの先生方の指導を参考に、教員として何が必要なのか、今後もどんどん吸収していきたいと思います。短い間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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