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蓄積型体験学習詳細
| 5Cf0gさんの記録 |
2011年11月14日(月) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援ボランティア |
実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校 |
| 実施日 2011年5月20日~2011年11月10日 |
実施時間 実施回数:11回 実施時間:61時間 |
活動内容の概要
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5月の運動会準備、運動会当日、6年生の学習支援に始まった今回の実習では、行事の実態を肌で感じたり毎回様々な学年に入らせていただいたりすることで、学校の全体像をつかむことにができた。参加観察のような形で授業を勉強させていただくこともあれば、調理実習や特別支援学級での自立支援など直接授業内容に関わらせていただくこともあった。主に学校現場の運営のしかたや授業のしかた、現職の先生方と自分自身の子どもとの関わり方について学ばせていただいた。
また、9月の5年生の学習支援と宿泊学習の準備・引率においては、事前の綿密な計画と保護者の方との連絡の実態や、当日のねらいや安全面に対する先生方の姿勢を実際に近くで感じ取ることができた。学校を離れ、寝食を共にする子どもたちに、集団行動の大切さや体験することの良さを身をもって学ばせるため、私自身、指導の在り方を見直すきっかけにもなった。
10月以降は特別支援学級を中心に支援に入らせていただき、附属の実習では経験できないほど、ゆっくりとした時間の中で児童や特別支援学級の担任の先生との関わりを深めさせていただいた。
学校内外において、この大規模校で児童一人一人への教育というものを多面的に見ることができ、大変有意義な実習となった。 |
活動の総括
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私はこの学習支援実習に入らせていただいたことで、特に以下の三点を学ぶことができた。
一点目は、学校運営の実態である。児童数900名を超える大規模校では、実際に他学年が今何に取り組んでいるのか、どのような児童がいるのかなどが把握しづらいというお声も聞くことがあった。そのため、そのような情報を共有することがとても重要なのだと感じた。また、校長先生をはじめ主幹の先生方から事務の先生方まで、職員室で頻繁にお話しをされている印象を受けた。それは教育に関わることだけではなく、先生方のプライベートのお話などもされていて、そのようなささいなことがとても重要に思えた。私一人にしても、どの先生方も同じ職員として接してくださり、「今日はどこに入ると?」「頑張ってね」と声を掛けてくださって、とても嬉しかった。職員室の雰囲気があたたかい学校は、やはり学校運営もしっかりしていると感じた。
二点目は、先生方のプロ意識である。附属での教育実習においても感じたのだが、学生と教師との狭間の立場には「子どもと一緒になって楽しく過ごしたい」「成長のために褒めることと叱ることのメリハリを付けたい」という葛藤がある。しかし、プロとしての先生方は、年間指導計画や単元計画をもとに毎日の教科指導にあたっておられ、「カリキュラムを丁寧にこなしていく」「一人ひとりの児童に寄り添う」という別次元の葛藤があるという話をお聞きする機会があった。やはりそこの考え方の違いで、私自身まだまだ未熟だと感じるとともに、採用試験も終えた今はプロとしての考え方に移行していかなければ、と感じた。
そして三点目は、子どもの成長に関われることの喜びである。5年生の宿泊学習に引率させていただいたこと、レインボー学級に数日にわたって入らせていただいたことは、私の中で特に大きな財産となった。宿泊学習では、集団行動の厳しさや友達と寝食を共にする思い出作りの醍醐味を私なりに本気で伝えることができた。それは子どもと年齢が近いからこそ、私自身の小学生時代を思い出し、この5年生という時期に経験しておく必要があると強く感じたからである。実際力になれたかは分からないが、子どもたちや先生方から学んだことはとても多かった。またレインボー学級では、知的障害や情緒障害について多少の知識しか得ていなかった私に、実際の話のしかたや勉強のしかたを教えていただいた。そしてたくさんの子どもたちの可能性や素晴らしいところを発見できた。
以上の三点から、私はこの実習でお世話になったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいである。そして、関わった子どもたちのこれからの成長を心から願いたい。私自身に関しては、これから大学を卒業し、無事に教師になることができて教師として日々を送る中で、いつまでもこの実習の経験を大切にしていこうと思う。 |
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