蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

canbelさんの記録 2011年12月21日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 南陽小学校
実施日 2011年5月6日~2011年12月21日 実施時間 実施回数:11回  実施時間:60.5時間

活動内容の概要
授業における理解が不十分な児童の指導
見学等の引率
活動の総括
 私は今回の実習が始まる前に、3つの目標を立てた。それぞれについて、学んだことと反省点を以下に述べた。
(1)児童のつまずきを把握する
今回の実習では、教育実習とは異なり毎時間違う学年のクラスに入らせていただいた。発達段階の違いによって、先生方の指導の仕方や児童のつまずく部分も異なっていることを体感できたことが、とてもよい経験となった。
実習が始まったばかりの頃は、どんなところに注意して児童を見ていけばいいのかわからなかった。しかし、だんだん慣れていくにつれ、例えば先生の話を聞いていない、机に物がたくさんあって注意がそれている、イメージができていない、公式を覚えていない、体調が悪いなど、児童が問題を解けない様々な理由に遭遇することによって、その予防策を少しずつ練れるようになった。子どもたち一人ひとりの特徴をつかむことができたのも、先生の助言や、私を受け入れてくれた子どもたちのおかげであった。

(2)普通学級と特別支援学級における特別支援教育のあり方をしる
 学級の違いに限らず、気になる児童を何人も見かけた。その児童に対する担任の先生の指導の仕方を近くで見ることができたことはすごくよかった。特別支援学校では、一人ひとりに違う内容を設定することができるが、普通の学校では1クラスの人数も多く難しいことだ。その中で、別にプリントを用意したり、机間指導の際にもう一度わかりやすく解説を行ったり、児童のペースを守りながら指導をされていたことが印象的だった。学級の違いに限らず、児童の特徴をつかみ、よいところは伸ばし、不十分なところは支えるという姿勢は変わらないのだなと感じた。

(3)教師としてのふるまいに気をつける
 人にあったら挨拶をした、間違った時にはきちんと誤るという、人として当たり前のことが、児童との人間関係を築くのに大切であると知った。ただ、児童を引っ張っていくためには、自分が何をすべきか、その学習が何を目的としているのかをきちんと把握しなければいけないため、難しかった。何がよくて何がだめなのか、自分の中のルールをきちんと児童に示すことが、児童との信頼関係に繋がるとおもう。関わったすべての先生方の姿を模倣するのではなく、その中にある信念などをきちんと汲み取って、自分の肥やしにしていきたい。

 この実習では、授業に限らず様々な経験をさせていただいた。実際の学校現場にこんなに長い期間お世話になることは、めったにできない経験だったと思う。ただ楽しかったという感想のみに終わるのではなく、先生や児童に教わったことをきちんと自分の力に昇華していきたい。

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