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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校 |
| 実施日 2011年5月13日~2011年12月24日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:65.5時間 |
活動内容の概要
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・特別支援学級の児童の学習支援
・普通学級の児童のつまづきへの支援
・給食指導
・休み時間の指導
・昼休みの集団遊びの指導
・掃除指導
・校外学習の支援・補助 |
活動の総括
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今回の学習支援実習では、3年生の教育実習で得た経験を生かしながら、長期間子どもたちや先生方と関わることができました。実習の中で特に、特別支援学級とその児童の実態を学ぶこと、教師としての指導や立ち振る舞いを学ぶことのを大きな目標にして日々の活動に取り組みました。その2点の反省や気づき、今後へどう生かしていくかについて以下にまとめます。
(1)特別支援学級とその児童の実態について
今回の実習では初めて関わる特別支援学級の現状を知り、そのなかで個々に応じたかかわり方を考え,実際に指導した。
私が特別支援学級の様子を見て感銘を受けたことは、子どもたちが無理せずに意欲がある状態で学習に取り組むことができるような柔軟な対応と、子どもたちが成功できるような手立ての多様さがあったことだ。特別支援学級では、子どもたちの集中力に合わせて時間を切ったり、しっかり学習したら子どもの好きなことができる時間を作るなどがなされていた。授業の内容ばかりでなく、子どもたちがよりよい体調や環境で学習できることが優先されていたことを嬉しく感じた。また、数のかたまりがわかりやすいようにタイルや棒を随時使いながら指導したり、発声しやすいように歌をまじえてあいうえおなどを発声するなど、子どもたちに合わせたたくさんの手立てを見ることができた。今後この学びを生かし、さらにいろいろな手立てを探り、子どもたちの成長やよりよい環境づくりに貢献したい。
また、実習の中で普通学級の子どもたちと特別支援学級の子どもたちがよりよい交流をするための手立てを考えた。先生方の様子を見て学んだことは、特別支援学級の先生と親学級の先生との連絡調整や連携をより頻繁におこなうことで、特別支援学級の子どもの体調に配慮しながら、一貫した指導ができていたことだ。特別支援学級の先生が親学級に頻繁に通っていらっしゃるのを見て、小さな行動の積み重ねによって先生方の信頼関係がつくられていると感じた。このことを踏まえて、今後私は教師間で信頼関係を深めるために行動としてあらわすことを大切にし、さらに特別支援学級の子どもをどう育てたいかを明確にした上で、一貫した指導を行っていきたい。
(2)教師としての指導や立ち振る舞いについて
私は3年生の教育実習で児童との距離感がつかめずに指導場面を逃すことや、指導しすぎるあまりに敬遠されることがあった。そのため今回の学習支援実習で現役の先生の指導の様子や立ち振る舞いを学び,自分自身がどうあるべきか考えながら支援を行った。そこで私が学んだことは、教師として「自分を持つこと」と「明確な指導、言葉かけをすること」が大切だということだ。私は学習支援をするにあたって、したいこと、子どもに学んでほしいことが多いことで、最初のほうの実習では日々目標が変わってしまっていた。そのとき先生方の指導を見ると、指導の軸がぶれることなく、子どもたちの成長のために時には厳しく、時にはやさしい指導をされていた。そのことを踏まえて、自分が子どもたちにどうなってほしいか常に心の中においておき、その軸をぶれさせることなく一貫した指導をしていきたい。そうすることで、明確でわかりやすい言葉かけや態度につながっていくだろう。
この学習支援実習で、ここには書ききれないほどのたくさんのこどもたち、先生方との出会いと、たくさんの経験をつむことができた。この感謝の気持ちを、将来を担う子どもたちのよりよい成長への力にしたい。本当にありがとうございました。 |
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