蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

darimさんの記録 2011年8月17日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 特別支援学級に在籍する児童に対する支援 実施施設・機関等 長崎市立 伊良林小学校
実施日 2011年5月13日~2011年7月8日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:62時間

活動内容の概要
・なのはな学級の児童に対する学習支援
・たんぽぽ学級の児童に対する学習支援
・通常学級に在籍する気になる児童に対する学習支援
活動の総括
 今回、学習支援実習を行ったことで、多くの学びがありました。今までどちらかといえば知的障害の児童生徒との関わりが多かったのですが、今回知的障害はもちろん、今まであまり経験のなかった情緒障害、また現在特別支援教育においてその支援の在り方が注目されている通常学級に在籍する“気になる児童”への支援についてなど、このように今の自分に足りない部分での現場の姿を知る機会を頂き、伊良林小学校で学習支援に入れて非常に有意義なものになったと感じています。今回の実習で情緒障害のある児童に関わる中で日々、驚きと自身の甘さに気付かされました。今までは障害児と関わる際にあまり気にはしていなかった部分で今回は特に、子どもは教師のことを本当によく見ていると感じました。それは私が教師として意識的に振る舞ったことで良くも悪くも児童の反応が変化したからです。
対象児童が不安定になり感情的に物や人に当たったりしている時に私は自分まで慌てないよう、慌てている姿を見せないよう、比較的笑顔でなだめ、共感するような形で接するように心がけていました。しかし、怒りを表現している児童に対し、笑顔を持って接した私は児童にとって「自分の気持ちを理解してくれない存在」として映ったようでした。私はこの時に教師としての対応を自分の中に作り上げることでは児童に見抜かれてしまい、その児童の感情を理解しその時々の最善な対応を考え続ける姿勢が大切なのだと改めて痛感しました。障害種によらず、障害児・者と関わる際にはその視点を今後も忘れたくないと思いました。また、ある児童は私をよく見ていて、私が走りまわる児童を追いかける際に、私の歩く速度や表情を見ながら動いているように感じました。またそれに気づき意識的に私の動きや表情を変えると走る回数が減ったり、些細な場面でも落ち着いて行動出来ていたように感じました。教師の動きには安心感を感じさせたり、児童自身が自分を見つめるきっかけを与えることも出来るのだと感じました。
 伊良林小学校に学習支援に入り、教師としての自分の振る舞いを見つめ未熟さも感じる中で大学四年間の学びと今の気持ちを将来もずっと持ち続け、型に嵌らず試行錯誤し続けていきたいと思いました。また今回の実習で多くの先生方の姿を見て教師としての責任感と子どもたちにまっすぐにうったえかける言葉や姿勢に心から感動しました。私の大学四年間を振り返り、やはり教師という職は尊く、素晴らしいものであると感じています。私は、現在は教職に就くのではありませんが、教師になるための学びはどんな職についても活かすことが出来る思い、誇りを持ち今後の人生の糧にしていきたいと思いました。

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