蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

大村空港さんの記録 2011年12月22日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 時津町立 鳴鼓小学校
実施日 2011年5月22日~2011年12月15日 実施時間 実施回数:11回  実施時間:63時間

活動内容の概要
・学習支援
・給食補助
・昼休み等の遊び相手
・運動会等の行事支援
活動の総括
 私は今回の実習に「子どもとのふれあい」と「教職の理解」という2つの目標を立てて臨みました。鳴鼓小学校の先生方や子どもたち、保護者の皆様のおかげで様々なことを学ばせていただきましたが、特にこの2つに関してまとめたいと思います。

 まず、「子どもとのふれあい」に関しては、子ども一人一人ときちんと向き合うことと、教師として全体の指導者という立場を自覚することの大切さを学びました。実習の初めの頃はまだ子どもたちの顔と名前が一致せず、何もわからなかったので対応に戸惑うこともありましたが、実習を重ねる内に子ども一人一人の性格や特徴などがわかるようになっていきました。すると、授業中や休み時間での子どもとの関わり方も変わり、自分なりに適切な対応が取れるようになっていきました。また最初はなかなかできなかった「叱る」という指導も少しずつできるようになりました。これは私ができるだけ子どもたち一人一人と向き合う時間を大切にした結果であり、またそうできるように配慮して下さった先生方のおかげでもあります。教師が子ども一人一人と向き合い対話しようとする姿勢の大切さを実感することができました。
 またこれとは一見矛盾するようにも見えますが、時には全体の指導者として毅然とした対応を取ることの重要性も学びました。クラスの中で教師は一人だけであり、それに対して子どもの要望というのは尽きることがありません。前述のように一人一人と向き合うことは大切ですが、そればかりでは成り立たない場面が多々あり、そういった場合、鳴鼓小学校の先生方は時には毅然とした態度で全体の進行を優先させたりすることがありました。一見すると冷たい対応にも見えますが、一人にかかりっきりになってしまうと残りのクラス全員がほったらかしになってしまうし、「なんでも自分の思い通りになる」という感覚は教育上あまり良くありません。授業の後に、子どもの所に行って話を聞いている先生方の姿を見て、教師の「強さ」と「優しさ」を感じました。
 この2つはどちらも子どもとのかかわりの中で大切なことであり、その時々で何が重要か、何が緊急性が高いか、などをきちんと判断できるようになることをこれからの私の課題としていきたいです。

 「教職の理解」に関しては、目標に設定したような事務的な仕事にはあまり携わることができませんでしたが、休み時間や行事支援など授業以外の教師の仕事を数多く経験させていただき、教師という仕事の捉え方やその視野を広げることができたと思います。特に休み時間や昼休みに子どもたちと遊ぶことでわかったことや学んだことが数多くあり、「教師は授業をするだけが仕事ではない」ということを改めて実感することができました。中学校では小学校と同じように休み時間に遊ぶということはなかなか難しいかもしれませんが、そういった時間を大切にするという姿勢は忘れないようにしたいです。

 最後になりましたが、教師としてまだまだ未熟な私を温かく受け入れてくださり、優しくご指導して下さった鳴鼓小学校の先生方や、共に学び共に遊ぶなかで様々な事を教えてくくれた子ども達、実習がスムーズに進むようサポートして下さった事務員の方や給食センターの皆さんなど、今回の実習では本当に色々な人にお世話になりました。迷惑をかけてしまったこともあったかもしれませんが、今回の実習を糧に、今後私自身が教師として成長していくことで少しでも報いることができたらと思います。
 本当にありがとうございました。

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