蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

YM.Brさんの記録 2011年11月18日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 日吉小学校
実施日 2011年5月6日~2011年11月11日 実施時間 実施回数:15回  実施時間:62時間

活動内容の概要
授業参観
授業における学習支援
複式学級における学習支援
給食指導
休み時間の指導
活動の総括
 児童との接し方に関して、その認識や実践の中での立ち回り方が大きく変化したと思っている。私は実習を開始した5月時点で附属中学校での教育実習を経験しておらず、子どもと深く関わっていく実習の機会と言えば1泊2日の野外体験実習くらいしか経験が無いという状態であった。その為に不安も非常に大きかった。当初はいかに接するべきかが判らず、積極的に児童と関わりを持つ事がなかなか出来ない状況にあった。

 しかし、実習の回数を重ねるうちに次第に関わりを持つ事の難しさよりも効果的な指導の在り方について考えるようになった。子どもと接する時、それが授業中の教科指導であれ「相手を見る」事が最も重要となると感じた。それは相手に届くような真摯な態度で臨むという意味でもあるが、言葉を掛けようとしている相手にとって最も効果的でありこちらの意図を伝えられるような言葉を掛けるという意味もある。
 実習の中で「子どもはこちらがいかに動くか、待っている」という感覚を持ったが、子どもは待っていると同時にこちらを注意深く観察している。こちらが力を抜けば「そんなものなのだな」という反応で応えてくるように思える。打てば即座に響くというものでは決してないが、打たなければ決して子どもの心には響かない。指導の場面においてこちらが意図しているような成果が常に出るとは限らないが、こちらが少しでも力を抜いていれば、本来意図しているような成果を得ることは決して不可能である。半分の力しか出さなければ、子どももまた半分しか応じてはくれない。 こうした子どもとの関わりの中での様々な気付きや課題は、週に一度ではあるものの長期間継続して実習を行えた為に見つけることが出来た物なのだと思っている。

 以上のように子どもと関わる上での在り方について多くの事を考える機会となり、多くの課題も見つかった実習となった。今後もこの実習の中で学ぶことの出来た事を活かし、自身の課題を解決するため、人として、教師を志す者として精進していきたいと考えている。

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