蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ひろとりなさんの記録 2011年7月10日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 第2学年 児童への学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校
実施日 2011年4月27日~2011年6月29日 実施時間 実施回数:15回  実施時間:62時間

活動内容の概要
・授業における児童への学習支援
 (考え方の補助・ヒントを与える・意識を授業へ向けさせる・声掛け・注意など)
・昼休みの遊び
・給食指導
・清掃活動指導
活動の総括
今回、学習支援実習を行うにあたり、3つの大きな目標を立てていましたが、3つに関しては実習の学年などの兼ね合いもあり、研究することができませんでした。しかし、この学習支援にあたり、さまざまなことを学ぶことができました。

授業の学習支援においては、児童がどこの部分で躓きやすいのか、どのような考え方をするのか、どのような傾向があるのかなど、たくさんの児童の学ぶ姿を観察し、支援していく中で研究することができました。考える道筋や傾向などを知っていくうちに、どのようなヒントを与えたらよいのか、どのように支援したらよいのかなどが少しずつわかり、支援がしやすくなりました。また、いつもヒントを与えることが良いことではないということも実感しました。
 私の研究目標の一つだった「国語力」については、あまり深く研究することはできませんでしたが、「児童が表現する」ということを大事にしているという印象をうけました。単なる「漢字の広場」においても、漢字から熟語を作り出し、それを文章にして表現するということを大事にし、全員に発表させることに重きを置いていた先生もいました。また、「正しい国語表記」というものも、低学年からしっかりと学ばせていました。「十個」の読み方など、私でも曖昧なことまで教えていたのに驚きました。教師がしっかりとした日本語を話せるということは大事だと思いました。
 学習支援をしていくなかで、支援の必要性・学力の差というのを再度考えました。1クラスの中にはさまざまな児童がいて、考えるスピードも、考え方も様々で、それを統一して授業し、みんなを導くというのはとても大変なことだなと思いました。クラスの少人数化などが行われていますが、公教育の在り方などに関して、これからの自分の研究テーマに取り入れて考えていきたいと思いました。
 清掃活動支援は、私が個人的に力をいれて取り組んだ分野です。この支援を通して、「役割分担」の大切さ、「教える」ことの大事さを学びました。2年生という年齢では、まだきちんとした掃除の仕方をしりません。箒の持ち方やぞうきんの絞り方など、掃除の仕方をしっかりと学ばせることがとても必要なことだと思いました。しかし、それを指導するためには、掃除の時間だけでは足りません。掃除の学習をする時間というのも必要だなと思いました。また、それは掃除だけではないとも思います。「教えて考えさせる教育」が必要なのだと思いました。
 
今回の学習支援を通して、自分の力不足・知識不足を感じました。
現場の先生方はやはり児童からの信頼も厚く、力もあり、知識も豊富でした。
一番私に足りない資質は、「臨機応変さ」だと思いました。指示されたことをそのままこなすのではなく、その状況をしっかりと把握して、その場で一番良い方法をとることや、先生が意図したことを読み取り、児童への支援を行うということができていなかったように思います。また「叱る」技術もまだまだ足りないと思いました。今回は低学年だったため、叱る場面もたくさんありましたが、適切に指導できたのは数回でした。

ここで学んだことや反省点、経験を自分のものにして今後の研究に取り組んでいきたいと思います。

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