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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 小野小学校 |
| 実施日 2011年6月8日~2011年9月22日 |
実施時間 実施回数:13回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1.“その場の状況、場面に応じた対応ができるようになる”について
主に3年生の特定のクラスの算数の学習支援に入ったが、授業の際、積極的に発言し、あーわかった、や、あれーっといった反応をはっきりと示していたので、先生は子どもたちが理解しているかどうかをしっかりと確認し、分かっていないようであれば理解できるまで言葉と図や表を使い、分かるまでしっかりと教えていました。また、説明が分かりにくい、説明しにくいようなときは、分かりやすく、こういった方法で行えばいい、というように言葉を選んで説明しており、苦手な子どもでも分かりやすいような授業がなされていました。そして、プリント学習の際、子どもたちの進み具合に応じて、先生が指示を出し、早く終わっている子については読書をするように促し、子どもたちが次何を行えばいいかを事前に言っておくことで、子どもたちは次自分が何をすればいいかが分かり、何もしていない子がいなかったように思います。また、先生が指示していない場合には、終わったら何をすればいいですか、と子どもたちが先生に聞いていたので、適切な指示をだすことによって、子どもたちは自分のやるべきことがわかり、高学年になるに従って、おのずと自分がやるべきことを理解し、行動するのだと感じました。
2.“子供たちと積極的な交流を図る”について
子どもたちと交流を深めるためにはまず何よりも挨拶だと感じ、学校内外でも、子どもたちが歩いていたり、廊下ですれ違ったりしたときには必ず自分から先に挨拶をするようにしました。最初はこの人だれだろう、と不思議そうな眼で見られていましたが、次第に配当学級以外の子も、あ!という顔をして、私が挨拶をすると笑顔で返してくれるようになり、改めて挨拶の素晴らしさを感じました。配当学級の子どもたちにおいては、椅子を用意してくれたり、回を重ねるごとに休み時間に話しかけてきたり、一緒に遊んだりと、子どもたちと触れ合う時間が多くなると、登校中や下校中も子どもたち側から挨拶をしてくれるようになり、6月から9月にかけて3カ月ですが、信頼関係が少しは築けたのではと感じました。
私が教室内の掲示板や展示をみて、積極的に話しかけるようにしていたら、子どもたちのほうからあれはね、と教えてくれたり、これ見て、と話しかけてくれたり、私も知らないことは尋ね、聞いたことに関しては相槌を打ちながらコミュニケーションを図ることで、子どもたちが打ち解けてくれているように感じました。やはり、相槌を打ち、しっかりと聞いている、ということを示すことで、こどもたちもこの人は自分の話を聞き、自分のことを理解してくれている、と思うようになり、子どもたちにとって理解者となるのだなと感じ、このようにして先生と子どもたちとの信頼関係を築いていくのだと思いました。
3.“授業の進め方、展開の仕方を学ぶ”について
なぜそうなるのか、という理由を述べさせることによって、その子が式や計算の過程、問題の意味などをきちんと理解しているかどうかを確認していました。また、1つ前の問題と比較して、どこがどう違うのか、それによって答えはどのように変わるのか等を説明していました。また、子どもたちの反応をうかがい、分かるまで説明したり、図や絵を用いて分かりやすくしたりと、子どもたちが理解するまで説明しており、子どもたちが黒板に答えを書いたり、発表したりする場合にも、答えを促したり、ヒントを与えたりはするが、最終的には子どもたちが自分の口で言えるまで先生は待っており、自分ができた、気づけた、と子どもたちに実感させるような授業を行っていました。また、ただ単に答えだけを丸つけするだけではなく、式をもう一度確認したり、解いた子以外の子に尋ねたりしていたので、子どもたちの本当の理解度を知ることができるのだと感じました。子どもたちに尋ねながら、その反応をよく見て授業を進めていくことが大切なのだと思いました。
小野小学校での実習は、大学に入って初めて3カ月という長期間にわたって子どもたちと関わり、公立小学校の実際の教育現場に触れる機会だったので学ぶものが多く、充実したものとなりました。今回の経験や学びを活かし、これから先の実習をさらによりよいものにしていきたいと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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