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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 教育関連施設実習 |
活動の名称 長崎県美術館 教育普及・生涯学習事業 |
実施施設・機関等 長崎県美術館 教育普及・生涯学習事業 |
| 実施日 2011年5月30日~2012年1月10日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1,「さまざまな人とかかわる力」について
美術館の展示の受付では、展示を見に来られた人に、「こんにちは」と声をかけるようにしていました。平日の展示には大人の方が多く、挨拶や会釈を返してくださいました。挨拶をしないままであれば、目線を交わすことなく通り過ぎていくかもしれませんが、挨拶をしようとすることでその人を認識するようになり、人とかかわるということの一歩になっているのではないかと思います。
ワークショップの活動中も子供の様子を見て、何に迷っているのか、何がしたいのかを観察することで、「何色がいいかなあ」と声かけをしたり、材料を運ぶ手伝いなど、子の子どもにとって今どのような働きかけをするべきか、考えながら関わるよう行動することができました。また、子供だけでなくその親との会話を通して関わっていく場面もありました。
美術館は作品や展示品を通して人とかかわっていくことのできる場なのだと感じました。
2,「美術作品の鑑賞、制作を通して子どもたちの感じたことを理解する力」について
ミロ展では美術館スタッフが鑑賞を案内しており、「何に見える?」という問いかけをうけて作品を見ていた子どもたちは、親と会話しながら自分にはどう見えたかを確認していました。子どもが美術作品の鑑賞を通じて何をどう感じるかを見ていく機会をこれからも持つことができたらと思います。
作品制作に入ると、子どもたちは素材選びから色選びにひとつひとつこだわっていく子どもや、直感のままに決める子どもなど、さまざまな様子が見られました。どの子にも共通していたのがプレス機を挙げる瞬間の、自分の作品の出来上がりを初めて見たときの目の輝きです。そして作品について説明してくれるときに何を考えていたのかどういう作品にしたかったのかを知ることができました。魚の形にして目を作りたかったけど、という話や、ハートの形など、の作品を見て自分はこうしたいという思いをもち作品作りに向かう姿勢が感じ取れました。その補助がきちんとできていなかったかもしれないと不安ではありますが、子どもたちなりの感じたことを知ることができたのではないこと思いました。
3,「美術作品の鑑賞、制作を通して子どもたちに伝えていく力」について
ワークショップに関わっていくなかで、美術館スタッフの配慮する部分を多く見ました。ワークショップを行う際の準備はデータ入力や使う材料から新聞紙やゴム手袋まで、多岐にわたり、一つのワークショップが開かれるまでにさまざまな仕事がありました。
子どもたちの心に残る楽しいワークショップにするための工夫がこらされていて、今日はここに注目してほしいという意図のある声かけがされていたように思います。
ミロについての知識や絵画、版画の色遣いは子供たちにとって初めて触れるものばかりだったと思います。子どもたちに、知ってもらうことや、興味を持ってもらうことにはまず、伝える側が興味があり、それをすごいなあと感動できなければならないと感じました。 |
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