蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

グレートさんの記録 2012年1月11日(水)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 学校生活内外において困り感を持っている児童生徒への支援 実施施設・機関等 NPO法人 なごみの杜
実施日 2011年10月26日~2011年11月9日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
プレイルームに設置されているサーキットや集団遊び等において担当児の活動をサポートしつつも運動発達を促せるような応援を行い、他の児童との協力あるいは競争する場面を作り、そのやり取りの中で日常生活において困っている運動機能・協調性・言動等のあらゆる分野の改善を行っていく。
また、活動後において反省会を行い振り返りをしながら場面場面において適切な支援はどのようにすればよかったのか考え次回の活動に生かす。
さらに担当児の保護者に活動の記録を記入し保護者・リーダー間での意見交換を行い支援に活かす。
活動の総括
 活動を始めるにあたり3つの目標を立てていたので、実習を終えてみて感じ、考えたことをそれぞれの目標に対して省察していく。
1.子どもの実態を知る。
 実習以前からなごみの杜にはお世話になり、一年間を通して担当児とは関わっているため、どのような言動や行動に困っているのかはある程度把握して考慮して対応することができるようになってきた。しかし、実習期間においても新たに「解体」等の行動の課題があらわれ、そのたびに私はどのように支援していけばいいのか戸惑う場面があった。理解というところまではできるようになってはきたが、やはり困り感を改善・克服していくためにどうすればいいのかというところがまだ弱いと感じた。
2.子どもとのかかわりの中で支援の方法を考える。
 リスク管理というキーワードを取り上げて本実習に臨んだ。ここでは児童の実態を理解できたことにより、次に担当児がどこに動くのかまた次にどのような展開にしていくのかを先読みしながら動くことができた。このようにリスク管理には前もって安全性を保証するためにマットを敷いたりクッションを置いたりしておく事も大事ではあるが、活動中において児童の予期せぬ動きに対応できるようにあらゆる動きを想定しておきあらかじめリーダーを配置しておく等の配慮も大切になることを学んだ。
3.実践の中で子どもと一緒に成長する。
 活動前からサーキットを作ったり、活動後も反省会やサーキットの研究を行うことによってこれまで知らなかったことが分かるようになってきた。とくに反省会においてWISC-3やK-ABCなどの検査やSCSITなどの感覚統合理論に基づいた運動機能の検査を体験することによって新たな児童生徒を見たり、活動に生かしていく視点を学ぶことができた。
今回の実習では3つの目標を立てて取り組んだが、自分自身が成長した部分も多くあったが、何よりもたくさんの担当児の笑顔を見ることができたことが嬉しかった。活動が上手くいく時もあればそうでない時もあり、時にはどうすればいいのか分からなくなり困ったこともあったがそんな時には担当児の笑顔を思い出して勇気づけられたこともあった。ただ児童の困り感の根本的な解決には至らなかったこともあり、やはり自分は小学校の教師になって現場の方から児童の支援をしていきたいと強く思うようになった。

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