蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

arisa.さんの記録 2012年1月11日(水)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 ボランティア実習 実施施設・機関等 えきまえフリースクール
実施日 2011年11月7日~2011年12月19日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・子どもたちがいるとき
 話をしたり,トランプなどで遊んだり,時間を共有する。

・担当の先生がいらっしゃるとき
 先生の経験談やアドバイス等の話を聞く。
 不登校児についての話を行う。
 実習生同士で,様々な議論を交わしたり,将来について互いに話し合う。

・担当の先生がいらっしゃらないとき
 自習。
活動の総括
実習先で,担当の先生方と話したことや,頂いた「不登校の理解のために」という資料をもとに考えたこと,学んだことを記すこととする。

・不登校の現状・対策について
 担当の方の話を聞いて,自分自身が思っているよりも,長崎の不登校の現状は,意外にも悪いということを知った。今までは,自分も学校という集団の中で,リアルタイムで不登校などの現場を目の当たりにしていた当事者でもあったため,なかなか気づくことはできなかったが,長崎も対策を打っていかなくてはならないと改めて感じた。
 また,不登校になる原因で一番多いのは,やはりいじめであった。保健室登校で学校には一応通っていても,徐々に欠席が多くなり最終的には不登校になる。そこで,フリースクールでは,学校に通わないことで学習面に遅れないように勉強を行っている。さらに,ここでの対策としては,子どもの”変わりたい”という気持ちを認め信じて関わり続けていくことが重要だ。

・不登校理解について
 やはりこれは,話や資料から,まずは信頼関係を築くことが重要だと学んだ。そのためには,教師と生徒という関係だけにとどまらず,第二の親として,そして学校が第二の家だとして,子どもと同じ目線に立ち,親身になることが大切だと感じる。だが,それがおせっかいにならないように,特に最初のうちは,子どもたちとの距離感に留意したほうが良い。徐々に慣れてくると,叱る場合も注意する。怒鳴ったり,責めたりするのでなく,叱られる理由を納得させるような声かけを行わなくてはならない。特に,不登校児は,心に傷を負っている子どもたちが多いため,叱る場合は注意すべきである。頭ごなしには叱らない。小さな行動の積み重ねで信頼関係を築き,子どもの心情を理解すれば,自然と子どもたちも心を開き,子どもの心情も見えてくる。

・対応について
 個々に合わせた言葉かけ,そして指導を行う。子どもたちの小さな変化に気づくことができ,適切な言葉かけを行うことができれば,子どもたちも徐々に心を開いてくれるはずだ。”私をこれだけ見てくれる人がいるんだ””私を認めてくれているんだ”と,少しでも思い始めてくれば,心境に変化は表れるだろう。しかし,無理に関わろうとするのではなく,子どもの様子を見ながら,接していく必要がある。そっとしておいたほうが良い場合は,そっとしておくと良い。

 今回の実習では,実際に子どもたちと関わる機会は一回しかなかったが,担当の方と話したり,普段真剣な話をしない他の実習生とも,不登校について深い話をすることができたので,とても貴重な時間となった。私自身も不登校を経験したことがあるので,それも踏まえてとてもいい学習ができたと思っている。今後の子どもへの関わり方や,子どもたちへの対応について様々なことを学ぶことができた。この学んだことは今後の実習や,将来について活かしていきたいと思う。いつか,フリースクールを開きたいという思いが,より強くなった実習となった。

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