蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

南里さんの記録 2012年1月11日(水)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 えきまえフリースクール 実施施設・機関等 えきまえフリースクール
実施日 2011年8月9日~2011年12月26日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・(児童・生徒がいるとき)
 会話を楽しんだり、トランプ・UNOなどをして遊ぶ。

・(スタッフの方がいらっしゃるとき)
 不登校児支援についてのお話を伺う。

・(実習生だけのとき)
 自習
活動の総括
「待つ」「見る」「寄り添う」この3つを私は今回の実習を通して学ぶことができた。この学びはこれからの私にとってとても大きな財産になるだろう。

1.待つということ
 いつ子どもが来るかわからないという状況の中、「今日も来なかったな」「今度は来てくれるかな」とやきもきした気持ちになるのではなく、「来たいと思ったときに来てくれたらいいな」とゆったりとした気持ちで待つということの大切さを学ぶことができた。子どもたちが来たいと思ったそのときに、私たちが全力でその気持ちを受け止めることができるような環境でありたいと思うようになった。
 
2.その子自身を見るということ
 子どもを一人ひとりとして見ることの大切さを学んだ。その子が抱える問題は何であるのか、この子の感じ方・考え方はどのようなものであるのか、相手をしっかりと見て受け入れ、認めること。そのことが不登校の子どもたちを支援していくために必要不可欠な要素であるのだろう。これは、不登校の子どもに対してだけでなく、これから私が関わっていくすべての人たちに対して大切にしていきたいと思う姿勢である。

3.寄り添うということ
 子どもと同じ目線で同じ歩幅で寄り添って支援していこうとすることの大切さを学んだ。上から目線で引き上げてやろうとするのではなく、ゆっくりその子のペースに合わせて歩き、その子が自分の力で歩こうとするその日まで一緒にいるということが子どもたちにとって必要な支援なのだと思う。ほんのわずかでも構わない。その子にとってフリースクールという場が、そこにいる私たちが心の拠り所になれる日がきたらいいなと思う。


・最後に
 この実習先を選ばなければ考えることはなかったかもしれない不登校の子どもたちのこと、フリースクールのことを自分の身近な問題として受け止めることができたこの機会に感謝している。実習を経験したことによって、当たり前のように学校に行き、生活を送っていた私の毎日は少しずつ変化していったように思う。学校という場所についても考える機会となり、将来学校に行けない子どもたちを支援したいという思いが強まったのも確かである。もっとたくさんの経験を積み、視野を広げ、少しでも子どもたちにとって支えになることができる存在になりたいと思うようになった今回の自分の成長をこれからも忘れることなく頑張っていきたい。
 
 お世話になったスタッフの皆さん、事務の皆さん、そして一人だけでしたが関わることのできた中学生の女の子、本当にありがとうございました。

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