蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

きよさんの記録 2012年1月11日(水)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 学童クラブで子供達と一緒に過ごす 実施施設・機関等 学童クラブ支援
実施日 2012年10月26日~2012年11月9日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・学童の子供達と一緒に遊ぶ
・学童の環境整備(掃除、片づけなど)をする
・指導の先生の補助をする
活動の総括
①自分から子供達の中に飛び込んでいき、積極的にコミュニケーションを取ること
 実習1日目や2日目は、子供達と話すことを躊躇してしまったり、話しかけてくれる子供達とうまくコミュニケーションをとることができなかったりということが多かった。しかし、実習を続けていく中で、子供達ともだんだん打ち解け、自分からも積極的に話しかけていくことができるようになった。特に、附属小学校での実習であまり接していない1~2年生と、最初はどのようにコミュニケーションを取ったらよいのか、戸惑う場面もあった。ただ、1~2年生の子供達がどんどん話しかけてくれたことで、次第に緊張がほぐれていき、積極的に話ができるようになった。あと、話をするだけでなく、一緒にけん玉をしたり、外でサッカーをしたりと、体を動かしていく中で、自然とコミュニケーションが取れるようになってきたということも感じた。
 しかし、課題も残った。特に大きな課題として、高学年の女の子といかに接していくかということがある。高学年の女の子は、話しかけても返事が返ってこなかったり、自分の話を笑ってごまかされたりということが多く、どうしたらよいか分からないまま実習が終わってしまったという感じがする。しかし、今考えてみると、もう少しあきらめずに声をかけていくことができたらよかったと思う。こちらが打ち解けることをあきらめてしまったら、子供達との間にも溝ができてしまうので、粘り強く付き合っていくことができようにしたい。小学校の担任となれば、高学年の女の子と接することは避けられないので、これからも、この課題について考えていきたいと思う。

②年齢や性格の異なる子供達と接していく中で、その子供に合った接し方や声のかけ方を考え、実行していくこと
 5日という短い実習期間であったが、たくさんの子供達とふれあっていくよう、心がけたことで、いろいろな子供の性格や特徴をつかむことができた。「この児童は、上級生から少しいたずらされただけで大きく機嫌を損ねてしまう」といった特徴や「この児童は、最後まで粘り強く宿題に取り組むことができる」といった性格など、子供達一人一人をとらえていこうと努めていくことができた。
 しかし、そのような特徴をとらえた上で、接し方を変えたり、声のかけ方を工夫したりということは、まだ十分にできなかった。また、子供達に合わせて、接し方を考え、実行しても、うまくいかないことも多々あった。この課題については、4年生の学習支援実習など、現場にたくさん出て、さらに経験を積みながら、改善していきたいと思っている。

③子供達とふれあっていきながら、現在の子供達の抱えている問題や課題などの実態を知ること
 附属小学校では知ることができない、公立小学校の子供達の様子を知ることができた。特に強く感じたのは、相手の気持ちを考えることがうまくできない子供が多いという点であったように思う。現在の子供達の特徴として、自分がよければそれでいいという印象を強く受ける。しかし、社会に出ていくためには、人の気持ちを思いやることができなければならない。そこを育てていくのが小学校の先生の仕事であると思ったので、教壇に立つにあたって、どうしたら相手の気持ちを思いやる子供を育てていくことができるか、考えていきたいと思った。
 また、家庭環境も、自分達が子供のころと大きく違っているなと感じた。私達が子供の頃は、学童に通う子供は少なく、基本的には、母親が家にいた。しかし、最近は、共働きの家庭も多く、学童の役割は非常に大きいのだと感じた。それと同時に、学校の先生も、このような家庭の環境をしっかりと把握し、丁寧に対応を取っていかなければ、子供の健康や安全が守られないということを学んだ。

 この実習を通して、現在の子供達の実態を肌で感じることができたし、そのような実態に対して、どうしたらよいのかも、少しずつではあるが、考えていくことができた。今回の実習での体験をもとに、これからも学び続けていきたいと思った。

 ひばりキッズの先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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