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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 ボランティア実習 |
活動の名称 学童クラブの支援 |
実施施設・機関等 学童クラブ支援 |
| 実施日 2011年6月16日~2011年8月2日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:24時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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今回の実習では、学童クラブで指導員の方のサポートとして、子供たちと関わっていった。今まで大学では、子供たちと直接触れ合い、コミュニケーションをとる機会が少なかった。今回の実習では子供たちと遊ぶ中で、今まであまりみられなかった子供たちの素顔をみることができ、とても貴重な経験となった。
子ども達の様子はとてもエネルギッシュで、のびのびとした様子が感じ取られた。複数の学校の子供、異年齢の子供が集まっており、普段の学校での友人関係に加え、異なる関係を築いていた。異年齢の子供たちが集まるメリットとしては、高学年の子供たちが、低学年の子供たちの面倒を見るというシステムが自然とできあがっており、子供の規範意識を育てることができる、という点が見られた。デメリットとしては、能力に大きな差があるので、単純に同じ活動をすると個人差が大きく見られた。そのため、新しいルールを作るなどの対応をしていくことが必要になってくると感じた。
指導員の方は、子供たちと一緒に遊ぶ場面が多く、子供たちにとっては教師との距離感よりも近い存在で、子供たちは教師には言えないような悩みなどを話せる雰囲気であった。4日間の中で、私が感じた指導員にとってまず大切なことは、子供たちの安全を確保することだ。やって良いことと悪いことの線引き、危険な場所へ行かないようなどの声掛けなどが徹底されていた。指導員は親から子供を預かっているという責任感を、強く持たなければならないことを知った。これは教師にとってもまず大切にしなければならないことだということに、改めて気づけて良かった。
施設の様子は、安全面に注意されており、子供たちが安全に遊べるような工夫がいくつも見られた。今回実習に行った学童クラブは、学校内と学校外の2つに分かれており、学校内では、グラウンドや、ビオトープなどの施設が利用できるようになっていた。一方学校外では、外に十分なスペースがないため、ボール遊びができる部屋や、トランプなどの玩具が充実しており、施設内で子供が遊べるような工夫が多く見られた。
学校・地域・保護者との連携に関しては、まず学校との連携は子供の交友関係、健康状態などの情報の交換を行っていた。学校からの接触を待つのではなく、学童クラブ側が積極的にアプローチすることが大切だと指導員の方から聞くことができた。地域との連携は、お弁当がない子供たちが、いつも昼食を買いに行くコンビニでは、店員と顔見知りになり、世間話をする姿が見られた。また施設外を通りかかる人と挨拶を交わすなどの姿も見られ、子供と地域のかかわり合いが見られた。最後に保護者との連携では、もし施設内で起こったトラブルを連絡するなどの、情報交換を行い、信頼関係を築いていくことが大切だと知った。
また指導員の方の話を聞くなかで、同じ職場で働く同僚や先輩との信頼関係の築き方を知ることができた。自分ひとりで全部こなそうとすると、他の指導員の方の仕事を奪ってしまう形になってしまう。それを防ぐために自分の仕事と相手の仕事を分けて、互いに尊重し合うこと、ただしその人がいない時は自分ができるようになっておかなければならない事を知った。
今回の実習では、子供たちと直接関わっていく中で、コミュニケーションの取り方、心がけておかなければいけないことを学べた。また大学生活ではあまり経験できない、社会人として必要なことも学ぶことができ、良い経験となった。
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