蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

紺さんの記録 2008年12月23日(火)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 心身の発達に遅れのある就学前の児童への支援 実施施設・機関等 障害者支援ボランティア(長崎市障害福祉センター)
実施日 2008年12月11日~2008年12月19日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
 長崎市障害者福祉センター内の、さくらんぼ園という保育施設で実習を行なった。
さくらんぼ園は、心身の発達に遅れのある就学前までの児童を対象にした施設である。
私はさくらんぼ園の中の、「ぱんだ組」という、自閉症の児童を対象にしたクラスを担当した。

【主な活動】
・遊戯室での遊び。(体を動かす、運動機能の向上)
・おもちゃ等を使っての遊び。
・砂場での遊び
・着替え
・給食(食事指導、食事補助)
・排泄、手洗い等の基本的な生活習慣の指導。
・絵本の読み聞かせ、
・楽器の演奏、歌など
・クリスマス会などのイベント
活動の総括
 今回、長崎市障害福祉センター内の「さくらんぼ園」という保育施設で実習をさせていただいた。障害福祉センターは、障害者やその家族の地域における生活をサポートするためのさまざまなサービスを行なっており、 その中でも「さくらんぼ園」では、身の発達に遅れのある就学前までの児童を対象にしている。知的障害児や自閉症の児童に対して、日々の通園の中で、生活に必要な力を育てることを目標としている。
 この施設において、私は主に自閉症の児童達と過ごした。
児童達と一緒にさまざまな遊びをしたり、食事や手洗い等の補助を行なった。
その中で、自閉症の児童たちの発達の特徴を学ぶことができた。
自閉症の子ども達は、他の児童よりも作業に時間がかかったり、自分なりのこだわりが強いなどの特徴があった。だが、自閉症の児童は知能が低いわけではないので、時間をかけて繰り返し練習すればなんでもできるようになるとのことだった。
 そのため、自閉症の児童と接する際は、なによりも根気良く見守ることが大切だということがわかった。
 今回の実習を通して、障害を持つ子ども達への支援のあり方を考えさせられた。
特に自閉症の児童は、見た目は普通の児童と変わらないため、あくまで普通の児童と同じように育てようとする保護者も多い。だが、児童の障害を適切に把握し、その障害に応じた専門的な指導を受けさせることが、何よりも児童の能力を高めることになるということがわかった。そのため、さくらんぼ園のような、障害児を専門的に受け入れる保育施設の存在は不可欠である。
 今回の実習を通して学んだ、障害児との接し方、また長崎市の障害児保育の現状を、今後の他の実習や研究に生かしていきたいと思う。

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