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蓄積型体験学習詳細
| t3p8fさんの記録 |
2011年12月14日(水) |
| 体験分野 イベント実習 |
活動の名称 『チャレンジサイエンス』~トコトコ走る馬 |
実施施設・機関等 チャレンジサイエンス |
| 実施日 2011年11月18日~2011年12月11日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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○イベントの準備や進行などの運営補助
1回目…事前説明会
・実習内容の確認や日程の説明
・実習日希望調査 など
2回目…事前研修
・科学館内の実際の会場にて,担当のサイエンステーマの研修の受講
・実習当日の流れや館内の案内
3回目…実習(1日目)「トコトコ走る馬」の制作補助
・チャレンジサイエンスの準備,進行,片付け
45分×4回の教室のうち,1回を主指導員,他3回を補助指導員として実験の方法説明, 指示等を行う
・他サイエンステーマの実施に向けての準備
4回目…実習(2日目)「トコトコ走る馬」の制作補助
3回目と同様 |
活動の総括
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今回,科学館でのイベント補助という,日頃の実習とは少し異なる体験を通して,色々なことを考え,気づき,学ぶことができたように思う。いつもは参加する側のイベントも,提供する側の立場に立つことで,1つの企画を支えるたくさんの準備や苦労,込められた様々な想いや願いがあることを実感し,何かを成功させるためには,組織内のチームワークや,見えないところでの努力がいかに大切かということを改めて学んだ。同時に,みんなで何かを作り上げること,そして子どもたちに何かを教えることの楽しさを再確認することができた。
このような多くの実りある実習の中で,特に強く感じたことがある。それは指導することの難しさである。1対多人数という構図の下で,目標となる1つの作品を,全体がほぼ同時に作り上げるよう教授することは,思った以上に大変だった。特に今回のイベントでは幼児から中学生という幅広い年齢層が対象だったため,どうしても進度に個人差が出てしまった。進度の速い子どもとそうでない子どもがいる中で,主指導者は各々の進度を把握しつつも,全体へ指示を出す必要があったし,かつ安全性の確保にも常に配慮しなければいけなかったため,最初は進行のスムーズ性ばかりを考えて,自分自身楽しむ余裕が持てなかった。しかし,その中でも各々が各々のレベルで作業を楽しんでいる姿や,親子が笑顔で交流している姿を見て,もっと子どもたちにわかりやすい説明をしたい,教材を楽しめるようにしたい,と強く思い,一人ひとりに具体的な言葉かけをできるよう努めた。例えば小さな子には躓きやすいポイントや安全面を考えて,対象年齢が高い子には「もっとよくするにはどうしたらいいかな?」とか「どうしてかな?」など問題提起をし発展を考えて,また保護者の方も説明の対象に入っている場合,どのような話し方をすればよいか考えたりと,1コマの講座の中で,たくさんのスキルを身につけることができたように思う。学校の授業もこれと同じで,教師は個人と全体とを考慮し,さらに個々に応じた指導を行うことが大切であるということを再認識した。
今回の実習では,子どもだけでなく,保護者の方や地域の方,また科学館の職員の方々など,多くの出会いがあり,その中で,みんなが科学と触れ合うことをとても楽しんでいる姿が見られた。正直最初は,科学をあまりよく知らない自分に,科学館での実習が務まるのかと不安な気持ちもあったが,科学を学び楽しむことに,何も難しいことはいらないということを自分自身体感し,もっと科学の魅力に触れたいという意欲を持つことができた。今回の実習で学んだことを忘れずに,今後の活動に生かしていきたいと思う。
最後に,このような貴重な体験させてくださいました科学館の職員の皆様,本当にありがとうございました。 |
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