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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 |
実施施設・機関等 五島市立嵯峨島小学校 |
| 実施日 2011年10月31日~2011年11月4日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:34時間 |
活動内容の概要
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・登校観察(挨拶運動)
・授業参観 授業支援
・地域の清掃活動
・通学路の草刈
・校内環境整備
・掃除指導
・給食指導
・昼休みのあそび
・中学部活動参加 |
活動の総括
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今回の離島実習を通して、今まで自分が想像していた離島の姿とは違う面や実際に行ってからしか分からないことが多くあり、また、僻地教育の利点や課題点などの現状に触れることができた。私は大きく二つのことを学びたいと考えていたので二つに分けて感じたことを述べていこうと思う。
①離島の学校の子どもたちの様子、実態
嵯峨島小中学校は小中の連携校で、小学校は1・2年、5・6年複式学級で構成されており、3・4年生はおらず、全児童数7名で中学校は全生徒7名という非常に小さな学校であった。少人数であるが、小学生も中学生も一緒に遊んだり学んだりと非常に仲が良いという印象を受けた。はじめは子どもたちとすぐに打ち解けられるか不安もあったけれど、一緒に地域観察に出かけたり、サッカーなどをして遊んだりしているうちに、私の名前を何度も呼んでくれ、実習初日からあまり壁も感じずに楽しく活動ができた。また、人数も少ない分一人ひとりと会話をすることができるので、短期間ではあったが子どもたち一人ひとりがどのような子なのか児童理解が少しだけでもできたのではないかと思う。子ども達と接する中で一番気になったのは、表情である。話しかけると話してくれるし自分から話かけてくれることは多々あったが、特に学年があがるにつれてその子どもたちの表情に変化や笑顔があまり見られなかった。校長先生や他の先生方にお話を聞いたところ、感情表現があまりできず笑顔が足りないということだった。子どもに一番必要なものは元気で明るい笑顔であると思うので、私自身も実習中には笑顔を絶やさず、積極的に子どもたちに関わる事を心がけた。日が経つにつれて子どもたちの表情が明るくなったことや、先生方から明るい笑顔を届けてくれたと言っていただけたので、少しでも子どもたちに元気と笑顔を届けることができたのなら本当にうれしく感じる。子どもたちが元気になるには教師や学校全体が明るく活気あふれていることが何よりも大切な事だと感じた。
②地域の実態
実習期間中、地域の清掃活動や休日の活動、島内の観察、先生方からのお話などを通じて、島内の実態把握につなげていった。嵯峨島は一周約4kmという小さな島で非常に自然豊かな場であった。清掃活動をしているときには、地域の方が声をかけてくれたり、飲み物をくださったりして温かく私たちに関わってくださった。また、学校だよりを島内の漁協や郵便局に貼ってもらうことで学校の出来事や子どもたちの様子が地域の方たちにも広まり学校と地域のつながりができるのではないかと感じた。地域と学校、家庭とが密着して一緒に島を活性化させていくことが理想的ではあるが、その中にも様々な課題があることを知った。このような課題にどう対応していくのか自分自身もしっかりと考えていきたいと思う。
この離島実習を通して、机上では決して学ぶことのできない貴重な経験をさせてもらった。このようなすばらしい経験ができたのも私たちを温かく迎え入れてくださった先生方のおかげです。この経験を残りの学校生活、4月からの教員生活に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。 |
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