蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

j0fxeさんの記録 2011年10月27日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(深堀小学校)
実施日 2011年10月18日~2011年10月20日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・課題解決ラリー
・ナイトハイキング
・沢登り
・野外炊飯
・ベッドメイキング
・入浴指導
活動の総括
「児童の実態を知る」について
この三日間、十年前に私自身が小学五年生だった頃のことを思い出しながら、子どもたちの発言や行動を観察しました。すると、私も十年前はそうだったのだろうかと思った点が一点ありました。それは、「時計を見て行動できない」という点です。三日間スムーズに活動できるよう、しおりに細かくタイムスケジュールが載っていました。活動班・生活班それぞれに時計係がおり、全員がしおりを持っていたにもかかわらず、集合時間に遅れたり、活動の終了時間を守れなかったりと、時間にルーズな場面が多々ありました。時間が押していても、先生や大学生に指示されるまで急がないマイペースさが印象的でした。「時間厳守」という言葉はあらゆる場面で出てきます。時計を見ながら時間を逆算して行動する力は、学校生活の中で身につけておくべきものではないかと思いました。

「安全管理」について
子どもたちの中には、宿泊学習の前日に体調不良で学校を欠席した子もいたようでした。二日目、自分の体調を考えて、沢登りに参加するか否かを選ぶという壁にぶつかった子どもたちがいました。その子どもたちに「沢登りに参加するかどうかは自分で決めなさい」と指示した先生の対応は、とても参考になりました。「あなたは風邪気味だから、沢登りはしない方がいい」と先生が決めたほうが、子どもにとっては楽だと思います。ですが、あえて子ども自身に判断を任せたことによって、子どもたちは自分自身をじっくり見つめる時間を持つことが出来たのではないかと思います。どこまで手出し、口出しすべきかの判断はとても難しいと思います。教師は、子どもの成長を考え、どう対応すべきかを瞬時に判断することが出来なければならないのだと思いました。

「小学校教育につながる保育について考える」について
 三日間の活動で、終始一人ぼっちの子がいました。誰か声をかけてあげる子はいないのだろうかと思っていたところ、班長会議でその件が取り上げられました。日常生活では、人と関わることが苦手で、一人でいるほうが好きだという人もいるかもしれません。しかし、集団で初めてのことにチャレンジする場面では、一人ぼっちはとても心細いのではないかと思いながらその子を観察していました。一人ぼっちの子に声をかけてあげるということを、特別なこととしてではなく、ごく当たり前のこととしてできるような子どもになってもらえるよう、将来、幼稚園または保育園で子どもたちに働きかけたいと思いました。また、友達と積極的に関わることのできる子どもを育てる保育をしたいとも思いました。

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