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蓄積型体験学習詳細
| まゆぅり♪さんの記録 |
2011年11月25日(金) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(佐古小学校) |
| 実施日 2011年10月26日~2011年10月27日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・ウォークラリー
・自由遊び
・ナイトファンタジー
・キャンドルの集い
・カレー作り |
活動の総括
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初めて小学生と密接にかかわる経験であり、初対面の中でどれだけ生徒の中にとけ込めるか心配があった。最初のつかみが重要だと思ったので、実習のパートナー(長瀬)と最初の挨拶を即興ではあるが練った。子供に分かりやすく伝えるために、大きな声で、ゆっくりというのはもちろん、例えば「中学校教育コースの美術専攻・・・」等ではなく、「大学で中学校の美術の先生になる勉強をしています。」と分かりやすくし、自分たちの得意分野についてもわかりやすく伝えた。
私は多くの子とたくさんコミュニケーションをとろうと、近くの生徒から話をはじめた。出身地や絵の話など話を広げていった。バスの中では「しりとりをしよう」と言われたので多くの子としりとりを通してコミュニケーションをとろうと近くにいる全員にまわして全員と関わるように心がけた。バスで話せなかった子は歩いているときに声をかけたりした。
昼のウォークラリーでは歩きながら今昔もなじみのある歌や流行の曲、校歌や国歌まで大きな声で歌を歌っていた。子供らしいなと微笑ましく思うところもあったが、「ちゃんと並んで」ときちんとするときはきちんとしていて、私が何を指示することもなく、自分たちで進めていった。一人体調が悪くなって活動に参加できなくなった子がいたが、活動の感想を言う時に「00君が居なかったからこそ、頑張ろうと思いました」と休んでいる友達のことを思っている姿が見えたり、活動中にも「00君が居てくれたらこうしてくれていただろうな」と残念がっている姿が見れて、本当にみんなが思いあっていて、仲がいいクラスなんだなと思った。感情の激しい子がいて、喧嘩もすることがあったけれど、みんなで考えて、優しい言葉をかけてあげたり、受け入れてあげたりしていて子供たちのその行動をみて感動した。私たちが小学生だった頃はこんな風にできていただろうかと不安になるほど感心した。
杉焼きでは昼のウォークラリーで体調を崩して休んでいた子が中心となって火をおこしているのを見て安心した。私たちが拾ってきた材料を良きアイデアとして真似してつけたり、お互いに褒めあって楽しんでいた。先生方が一人一人褒めるので、みんな自分の作品に自信満々だった。それぞれ、文字を書いたり、材料を張り付けたりして、個性のある作品になっていた。
ナイトファンタジーでは怖い話でムードを盛り上げ、子供たちが恐怖に涙する場面があり、私たちも教員として参加しているからこそ怖くはないが、小学生のころは怖がっていたなと昔を振り返った。だがここでも、「先生が前に行ってください」という発言に「先生が前に行ったら意味がない、自分たちで頑張らないと」と素晴らしい答えが返ってきた。
キャンドルの集いではキャンドルの美しい光にみんな心を奪われていた。キャンドルの光で支えるという「支」の文字をつくり、体育館の上で自分たちの作った光を見た。リーダー研修ではこういうのをしますとしか聞いておらず、実際にはしなかったため「ありきたりなものだろう」と思っていたが。その光を見た瞬間に、生徒がみんなで支えあって活動してきた姿などが思い浮かばれて、とても感動した。
まだ眠そうな目をこすり、少し集合時間に遅れて集まったがいつもと違う変わったラジオ体操の音楽に笑いながら、二日目の朝を迎えた。ウォークラリーが再びあり、元気よく歌を歌いながら歩き回っていた。私たちがリーダー研修の際に「この道であっているのかな」と不安になった道と同じところで子供たちも「この道であっていますか」と確認してきた。事前体験の大切さを改めて感じた。それはどの活動の際にも一緒で、カレー作りでも同じだった。
カレー作りでは子供たちにとって初めて自分達だけで料理をする体験の場となっており、包丁の使い方やお米の準備など四苦八苦していた。お米をといだかと思うと、とぎ汁を捨てないまま炊こうとしたり、水を捨てることを教えると、水なしで炊こうとしたり、分厚くジャガイモの皮を剥いたり、肉が切れないで困っていたりしていた。切るコツを教え、様々なアドバイスすると、目を輝かせて、自分たちで料理をするという楽しさを味わっていた。それぞれの役割に責任を持って、時には主張しすぎて言い争ってしまったときもあったが、どんどん出来上がってくるカレーを見てそんなことなどどうでもいいかのようにみんなウキウキしていた。一人自分のこだわりが無視されて意地を張ってみんなで楽しく食べているのに裏に隠れて食べない子がいて、みんなで呼び戻しても帰ってこず、どうするのかと様子を見ていたら、先生が食事の終わりごろにその子の分のカレーを持っていき、一時はカレーを食べなかったが5分もしないうちに食べてお皿を持ってきた。先生が話を聞いてあげると、すっきりしたようでみんなの輪の中に入っていった。ほかの子供たちも優しく迎え入れてくれていて、先生の力とほかの子たちの対応に感動した。
その後の自由時間は外のアスレチックで遊んだり、体育館で遊んだり、昨日の杉焼きの続きをしたりした。こだわる子はこだわっていて、いろんなアイディアを自分の作品に再び盛り込んでいた。
二日目となると、子供も積極的に話しかけてくれてみんなとの仲もぐっと深まった。、最後に全員で「警泥」をして遊んだ。遊びや遊びのルールをカレー作りのときにいじけてしまった子が前で指揮をとって決めていたので少し安心した。先生が横で少し手助けをしながらみんなで意見をだしあっていた。このクラスの子たちのリームワークの良さが改めて目に見えた。
最終的に実習生と先生と何人かが鬼(警察)になってつかまえることになった。その遊びの中でもまた生徒との仲が深まった。
みんな仲がよく、責任感の強い子ばかりであった。急に初対面として来たのにもかかわらず、受け入れてくれたことも嬉しかった。最後の挨拶で涙してしまったけれど、それほどたった2日の実習でここまで生徒と深く関われ、まだ一緒に居たかったなとおもえるとは思わなかった。とても楽しく、いい経験となった。 |
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