 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 宿泊学習引率補助実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(深堀小学校) |
| 実施日 2011年10月18日~2011年10月20日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
| |
・出発式参加
・課題解決ラリー進行補助
・ナイトハイキング引率補助
・沢登り
・野外炊飯時の見回り
・ベッドメイキングの点検
・入浴指導 等 |
活動の総括
| |
目標1.指導者としての立場を意識して行動するについて
私はこの宿泊学習に参加する際に立てた計画表に、子どもたちに先生の一人としてみなしてもらえるようにすることを目標にしていました。今まで様々な実習等を通して子ども達と関わってきましたが、気になる点があってもなかなか注意できかった自分を改善したいと思っていたからです。ところが、計画表に対する先生からのコメントでは、まずは子どもたちのよきお姉さんになってほしいと言われました。初めは本当に良いのだろうかと戸惑いもありましたが、その先生からのお言葉に普段の私のままで子どもと接してよいのだと少し肩の荷が下りました。
そこで、兄弟間で下の子が上の子のまねをするように、宿泊合宿中は子どもたちのお姉さんとしてお手本になるように心がけました。普段よりも一層、言葉遣いや身だしなみに気を付けて過ごすことができました。一方で、私自身が食事の食べ終わりが終了時間寸前になってしまったり、沢登りで転んでしまったりと反省点もあります。不十分ではありますが、子どもたちにとって、よきお姉さんの一人にはなれていたらよいなと思います。
目標2.子どもの安全と健康状態に配慮するについて
この目標に関しては反省点ばかりです。まず、子どもたちの安全を確保するために参加しているにも関わらず、私が沢登りで転んでしまったことです。先生方、子ども達、一緒に参加している学生スタッフなど多くの人に心配をかけてしまいました。7月の事前研修では沢登りを体験できていなかったとはいえ、体験した友達にもっと話を聞いておいたり、足元に注意して進むべきだったと思います。そのような状況だったため、沢登りの最中、終了後に子どもたちの様子や顔色に気を配ることもできず、自分のことで精いっぱいのまま終わってしまいました。
また、沢登りを控えた1日目の夜に体調が悪いと訴える子どもはほとんどいませんでした。しかし、先生方は数名の児童を呼び、体調を尋ねていました。呼ばれた子どもたちはみな咳をしたり、鼻水が止まらなかったりしており、きつそうな様子でした。80人近くの子どもたちがいて、その中から具合の悪い子を見つけ出す先生方はさすがだと感じました。その反面、自分の鈍感さに歯がゆさを感じました。
目標3.宿泊体験学習における教師の対応について
この目標に関しては、目標1と同様に「指導・支援イコール手を貸すこと」という短絡的な理解にとどまらないようにというアドバイスを頂きました。しかし、宿泊学習の1日目は次の活動を尋ねてくる児童に対してすぐに教えてしまったり、次の行動を私たちが支持してしまいました。この宿泊学習は子どもたちの「自立」を促すことが目的であるのに、その邪魔をする行為だったと思います。
このことを反省した2日目からは、子供たち自身もしおりや時計をみて行動するようになっており、1日目ほど指示を出す必要もありませんでした。子どもが気づいていないときには1日目には「もうすぐ時間だよ。」と言っていたのを「時計を見てね。」というように子どもたちが自分で気づけるような声掛けを意識して行いました。
先生からのアドバイス通り、自分が支援だと思っていたことが支援ではない場合があること、その反省をふまえた働きかけができたことは私にとって大きな収穫だったと思います。
深堀小学校の宿泊体験学習に参加させていただき、不十分な点も多々あったと思います。しかし、私自身将来を見つめなおす良いきっかけになりました。本当にありがとうございました。
|
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|