蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

dododoさんの記録 2011年11月30日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(諏訪小学校)
実施日 2011年11月10日~2011年11月11日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・宿泊学習の引率、補助
・五家原岳登山
・室内キャンプファイヤー
・ポストオリエンテーリング
・イニシアティブゲーム
活動の総括
<1日目>
初めて会う子ども達との宿泊学習ということで多少の緊張はあったが、行きの車内での自己紹介、質疑応答でお互いの緊張もほぐれ会話を楽しみながら諫早少年自然の家まで行くことができた。あいにくの雨で予定は変更し1日目に五家原岳に登山をした。私は1つのグループに入り一緒に登る中で極力、“見守る”という姿勢で頂上を目指した。誰かが先に行ってしまったり、列を乱す行動をしたりと周りのことを考えずに行動してしまう子どもも中にはいたが、全体的に「がんばろう!」「大丈夫?」とお互い励ましあいながら、協力して登る姿が見られた。行きと帰りだけを比較してもぐんとグループの仲が深まったと思う。夜は1日の反省をグループでろうそくを囲みながら行った。良いところだけではなく、自分たちが悪かったところをきちんと受け止め、明日はどのようにしたらもっと良くなるかまで話し合い密の濃い時間であった。なかなか意見を言えない子どもも何かしら言おうと頑張っていて、またそれを静かに待ってあげる友達がいて素晴らしい関係性が築けていると感じた。隙間時間は少し騒がしく思うところもあったが、何も言わなくても日記を書き始めたり、ベットメイキングも自力でやったり自発的な行動もたくさん見られた。

<2日目>
オリエンテーリングでは子どもたちが課題に取り組む姿をカメラに収めながら大学生も2つに分かれて同じ課題に取り組んだ。1人の視点だけでは見つけられないものも、視点が増えることでより見つけやすくなり仲間の声の大切を感じた。きっと子どもたちも協力することの大切さや、グループで行うことの良さに気づけたと思う。イニシアティブゲームでは実際にゲームの進行をさせていただいた。まず分かりやすいように説明してから、子どもたちが安全に取り組めているか見守る。私が担当したUFO着陸はきっと子どもたちにとったら1番苦戦したアクティビティだったと思う。言い争いが始まるグループもあれば、泣きだしてしまう子も中にはいた。子どもたちの苛立ちが分かる分、手伝ってあげたかったが、極力“見守る”とのことだったので、できるだけ子どもたちの声を拾いながら「今のよかったよ!」「○○くんの意見いいと思う!」などちょこちょこ声かけをした。“見守る”と言ってもただ黙って見とくのではなく、より子どもたちがやりやすい雰囲気作りだったり、がんばろう!と思えるような声かけだったり、そういうサポートは大切だと感じた。

<2日間を通して>
今回、“先生”という立場で参加させて頂いた宿泊学習は私にとってとても心に残るものとなった。私が5年生の時には絶対考えなかった・感じなかったことを、諏訪小の子どもたちは考え、感じていて、また活動の意図までしっかりと理解している子も中にはいて感心した。正直、“見守る”ことがもどかしく感じることもあったが、自分たちでどうにかして解決しようとしている子どもたちの姿を見ると心の中で「がんばれ!」って応援したくなったし、最後まで自分たちでできたという達成感と満足感を得てほしいという気持ちになった。教師として関わる時ちょっと手を貸せばできるようになることはたくさんあるだろう。でも、それをせずに子ども自身の力で、苦労してできるようになったとき、それは真の子どもの成長だと思う。自然を感じ、仲間を感じ色んなことを感じながら過ごした2日間は子ども達にとっても、私にとっても何ものにもかえがたいものとなった。先生方、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。この学びを私の生活、そして将来に活かして頑張ろうと思います。

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