蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

けいさんの記録 2011年9月26日(月)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 対馬市立西小学校
実施日 2011年9月12日~2011年9月19日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:47時間

活動内容の概要
授業参観・補助
運動会当日の運営
運動会の打ち合わせ・総練習反省会への参加
職員会議・職員朝会への参加
活動の総括
離島実習に行くにあたり、私は2点学びたいこととしてあげていた。

まず1つ目は小学校と地域の連携についてである。
西小学校周辺の地域性としては、住人もそれほど多くはないような印象をうけるが、朝子ども達と登校していると通り過ぎる車に向かって手を振ったり、お年寄りの方が子ども達に声をかけてくる姿がよく見られた。これはお年寄りの方も子ども達の顔を知っているだけでなく、子ども達も地域の方々のことをよく知っているということであり、そういった環境が残っていることにとても感心させられた。さらに、役場の方が「あいさつプラス1」という活動を推進しており、毎週学校の正門に立たれて子ども達にあいさつしており、そういった機関も積極的に教育活動に取り組んでいるという地域性はとてもすばらしいと思った。運動会においても、学校側で高齢者席というテントを設けており、学校側からも地域との連携をより深めようという姿がみられてよかった。
小学校と地域との連携という点において、忘れてはならないのが保護者との連携である。保護者とどのようにして連携をとっているのかを知るために一番勉強になったのは運動会後のPTA主催の懇談会である。先生方はこういった保護者との交流の場には必ず参加し、お酒を交わしながら教育の話やそのほかの話をする中で、自分の思いや願いを保護者の方にお伝えしていき、保護者とのより深い関係を築く努力を行っているということを知ることができた。こういった地道な努力こそが保護者、そして地域の方々との連携につながっていくんだなぁということを感じることができた。

2つ目は離島におけるメリットとデメリットについてである。
一週間実習を行ってみて、1つ目にもあげたような地域性というものは離島ならではであると感じた。その他にも子どもたちの体型をみていて太っている児童が全くいないことや給食の内容、量などから食生活が充実しているなぁと感じた。給食には対馬ならではの食事がでたり、近くにコンビニなどがないことからお菓子やジュース等が簡単には手に入らない環境になっていることが要因となっていると思った。
また、授業等みていて感じたことは、子どもたち自身がとても純粋であるということと人数が少ない分、一人あたりに教師がつける時間が多くなるという点である。子どもたちが純粋に育てる要因として一番大きいのはやはり地域性であると思うが、低学年は高学年を慕い、高学年は低学年をサポートするという関係がこれまでずっと引き継がれていることから、子ども同士が強い絆で結ばれているということを感じた。授業自体も複式授業になると負担も増えるが、一人につける時間が充実するということはとてもよいことであると感じた。以上が離島におけるメリットである。
デメリットとしても、やはりあげられるのは地域性であると思う。地域性からまわりに塾等がないため、どうしても能力の個人差が大きく開き勝ちになってしまうのが現状
であるらしい。また、西小学校のように変則複式学級になると、通常の複式学級よりもさらに負担が大きくなっているようであった。このように、メリットとデメリットは裏表であるため、教師や学校側がデメリットをうまくメリットへとシフトチェンジさせていくことが現場では求められているということをまなぶことがでできた。

以上2点が今回私が離島実習を通して学んだことである。
ここで学んだことを生かせるよう、これからも精進していきたい。

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