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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 |
実施施設・機関等 対馬市立南陽小学校 |
| 実施日 2011年9月19日~2011年9月26日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:34時間 |
活動内容の概要
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<一日の流れ>
・スクールバスで登校
・職員朝会
・朝の会
・授業
・給食
・昼休み
・清掃
・授業
・帰りの会
・スクールバスで下校
*運動会準備、運動会参加、運動会片付け |
活動の総括
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まず、今回私たちを受け入れてくださった教頭先生をはじめとする南陽小学校の皆さまにお礼申し上げます。
私のこれまでの人生で、小規模校に行くことは初めてでした。様々な不安や悩みがあった一方で、元々小規模校における教育については興味があったので、今まで勉強してきたことを試したりまた新たな発見があったりととても楽しみにして臨みました。
この南陽小学校は、複式3学級、特別支援2学級という、とても特徴のある学校でした。三日間を通して、様々な学級に配当させてもらい、様々な視点から複式教育のよさや課題について深めることができました。特に、1・2年生の学級に配当させてもらったときが特に印象に残っています。給食中や休み時間での身辺整理などにおいて、2年生が1年生を手伝う姿が見受けられました。また、1年生は2年生を慕う姿が見受けられました。低学年のうちからも縦のつながりが自然と意識できていることは意外でした。上の者の姿を見て成長していくのだなと実感することができました。そして、特別な支援を要する子どもにとって、健常児との共同学習や交流ができる環境があることは様々な価値観に触れることができ、とてもプラスになることだと思います。この南陽小学校では、児童数が少ないため縦のつながり、そしてこの交流・共同学習もより密度の濃いものにできます。そういった視点からも小規模校のよさを見出すことができました。
しかしながら、課題として、多様な価値観や人間関係に触れることが難しいという点が挙げられます。授業中においては、教師が意図的に様々な意見や考えが子どもたちから出るように手立てを工夫しなければならないなと考えました。
運動会の総練習、準備では会場設営や係り、競技など全てにおいて子どもたち一人一人の輝く場所が確保されており、自分たちで創りあげる運動会という印象を強く受けました。そうすることでそれぞれが責任を自覚することにもつながります。当日も子どもたちはいきいきとして自分の役割を果たしながら競技に取り組んでいました。子ども一人に対して2,3世帯の応援がいらしていました。また、前日には地区放送で運動会のお知らせがアナウンスされていました。それだけ地域をあげて学校を盛り上げようとしているのだなと感じることができました。校長先生が挨拶の中で、ふれあい学習の一環で地域の方々への協力を仰いでいました。「地域に開かれた学校」ということを最近よく耳にしますが、地域と学校の双方向が歩み寄るという関係が理想ではないかと考えます。
今回の離島実習では、本当に貴重な経験をすることができました。この離島実習で学んだことをこれからの学校生活や、近い将来教員になったときに活かしていきたいと強く思っています。 |
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