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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(山里小学校) |
| 実施日 2011年9月26日~2011年9月27日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・移動の際の安全確保
・ウォークラリーなど各イベントの手伝い及び指導
・部屋関係での指導 |
活動の総括
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計画書に挙げた2つの点をもとにまとめる。
①野外学習で求められる危機管理とは何か
今回の体験で一番危機管理を問われたのがウォークラリーである。チェックポイントと本部とで連携をとり、状況の把握に努めていた。しかし、想像以上に迷った班の数が多く、混乱状態に陥ってしまった。安全管理にはまず児童の状況をできる限り把握しておかねばならないが、今回はチェックポイントの人員が当初より少なく、ルート上をフリーで動き回れる人も少なかった。限られた人数の中で効率よく人を割り振れていればもう少し事態は良くなったかもしれない。
いかなる事態にも対処できるように多めにフリーの監視役を配置し、それ以外はチェックポイントを細かく設けて情報を共有する。このことは野外学習で必要な危機管理の一つだと思われる。
②どうすれば子どもたちと円滑に意思疎通ができるか
実際にコミュニケーションをとってみると、これと言って話が通じないということもなかった。問題は思考の差である。自分をとりまく現在の状況しか見ていないことが多く、先のスケジュールに合わせて動くことが苦手なようであった。また、その場で求められる行動(黙って整列)なども想像するのが難しいことなのかもしれない。大人にとっては当たり前の発想でも、子どもたちにとってはまだまだ考え付かない可能性もある。発達状況に合わせて、日頃から自分たちで考え、行動するように導いていく必要性を感じた。
また、児童としりとりをしていると「デリート」「デスクトップ」などのコンピュータ関連の言葉も容易に使っていた。おそらく私たちよりもそういう機器への順応性が高いのだろう。彼らが生きている環境は、決して私たちの幼少期のそれと同じわけでないこと、そして彼ら自身も私たちの子どものころの姿と重なるところはあっても、まったく違うものなのだと強く自覚しなくてはならない。そのうえで、未来を生きる児童たちに必要な情報を与えられるように、私たち自身が今の時代に順応することが求められる。これが指導に重点を置いた意思伝達の条件だと私は思う。 |
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