蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3e2t5さんの記録 2011年10月20日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(大園小学校)
実施日 2011年10月12日~2011年10月13日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・イニシアティブゲームの補助
・沢登りの補助
・ふりかえり
活動の総括
1.生徒の引率をきちんと果たすについて
 今回の研修は子どもたちにとって、1泊2日で自然の家に先生や友達と寝泊りするという点が、普段の学校生活と違うところだった。そのため多くの生徒たちが楽しみにしていたようで、興奮していることでけがをしたり、何かトラブルが起きる可能性は大いにあった。そこで私は、生徒の安全を第一に守ることを引率の目標としていた。イニシアティブゲームで私が担当したスパイダーネットでは、生徒に頭と腰を必ず守るようにゲームを始める前に注意した。おかげで大きなけがもなく無事に終えることができた。しかし2日目の沢登りでは、私は担当班の一番後ろから生徒をサポートしていたため、前を進んでいた生徒が違うコースに進んでしまった。後ろから生徒をサポートすることも大事だったが、同時に、前方の生徒の行動も気を配るべきであったと反省した。

2.生徒と深く関わるについて
 私たちは今回の研修のみの参加とあって、誰も私を知っている生徒はいなかった。しかし2日間同じ生活をすることで、徐々に生徒たちも私たちに慣れてきてくれた。最初は私から生徒に話しかけることが多かったが、1日目の夕方には私を見つけると自分から話しかけてくれる子が多かった。生徒と話すときは、自分は教師であるということを忘れないように心掛けた。研修中に自分の将来の夢を話してくれたり、テレビの話をしたりと、生徒たちとコミュニケーションをたくさん取ることができた。就寝時には、眠れないからと私たちの部屋に来てくれた子もいて、先生として頼られているんだなあと嬉しく感じた。前半は主に女の子が話しかけてくれていたが、後半には男の子も自分から話しかけてくれるようになった。帰りのバスでは「先生はもう大園小学校に来ないの?」と悲しそうに言ってくれる生徒もいて、短い間だったけど、なついてくれたことが嬉しかった。

3.先生方から生徒たちへの関わり方を学ぶについて
 イニシアティブゲームと振り返りの時間を中心に、先生方の振る舞いを学ぶことを目標としていた。
 イニシアティブゲームで、私のゲームをしていたある班がもめて一人の生徒を責めていた時に、先生の「それなら自分たちがしてみたら?」という一言で班員全員が、今まで責めていた子のことを考え始めたことがあった。私はもめていた時に、いつ助言しようか、どんなことを言ったらいいのか迷って結局何も言えなかった。生徒たちが先生方の助言によって行動がガラッと変わっていたので、とても驚いた。的確なタイミングで、的確な助言ができる先生はすごいなと感じた。
 振り返りの時間では、自分が最初に引率した班について振り返りをさせた。最初私は自分も混ざって振り返りを行っていたが先生の班では、必ず生徒たち一人一人に自分の思いを話させ、先生はあえて多くのことを言っていなかった。話し合いの場を生徒たちに任せることで、生徒たちも自分の考えを発表しやすくなっていると感じた。普段はあまり発表しないような子も、きちんと自分の思いを伝えることができていた。教師が口を出すことが必ずしも生徒にとって良いことであるとは限らないということが分かった。
  
 

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