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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(附属小学校) |
| 実施日 2011年11月10日~2011年11月11日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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1日目
・出発式
・入所式
・オリエンテーション
・昼食
・沢歩き
・夕べの集い
・夕食
・入浴
・イニシアティブゲーム
2日目
・起床、寝具の片付け、清掃
・朝の集い
・朝食
・野外炊飯
・退所式
・帰着式 |
活動の総括
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1日目
入所式とオリエンテーションを終えて班長会議でその後の行動予定を確認したが、多くの班が誤った判断をしてしまい、最初の活動から予定と若干、異なる動きになった。このときしっかり会議の内容を詳細に理解し、正確に班員に情報を伝えなければならないということを子どもたちは学んだと思う。
沢歩きでは歩くスピードの違いや疲れなどで苛立ったり普段の学校生活では見えない面が見られたのではないかと思う。そういった考えの違いなどから子どもたちの間に不和が生じた。このような活動の中で相手を思いやることや集団(班)で協力することが出来れば、さらによい活動になったと思うが、今回は課題が見つかったことが収穫になったと思う。
夕食では時間を守れずに先生から指導を受けた。私たち実習生も子どもたちに時間を気にするように声をかけるべきか、子どもたち自身に気づかせるためにあえて声をかけずにいるべきか迷ってしまい、中途半端な対応になってしまった。
入浴では後の活動の時間が決まっているのでしっかりクラスごとに時間を区切って入浴指導をした。先生方が率先して行われていたので、その間、ほかのクラスの部屋に行き今後の活動の準備などについての声賭けを行った。
本来はナイトハイクの予定だったが、雨天のためイニシアティブゲームを行った。子どもたちにとっては何気ないレクレーションでしかなかったかもしれないが、一つ一つのゲームが他者との呼吸を合わせたりすることが必要なものであり、活動の中でそのことを実感できたのではないかと思う。また、身体接触、スキンシップを伴う活動であることもよい点だと思った。
2日目
退所日なので、素早くきれいに寝具の片付けや部屋の清掃を行う必要があった。子どもたちに指示を出しながら、各部屋に行き寝具がちゃんと片付けられているか、埃がないかなどをチェックした。
朝食では1日目に注意を受けたことを繰り返さないように子どもたちも私たち実習生も気をつけて行動したので、改善が見られた。
野外炊飯では子どもたちでは火をおこすことが難しいと考えられるので、火おこしを重点的に手伝った。子供たちが役割分担をして積極的に活動していた。しかし、段取りはあまりよくなかったので、そこに手を差し伸べるべきか、見守るかでも迷ってしまった。わたしはあまり干渉しないように意識した。調理はうまく進んだが、片付けに一番手間がかかったように思う。子どもたちの中には普段家の手伝いをしない子もいるのか包丁の使い方や荒いものに不慣れな様子が見受けられた。野外炊飯で一から料理を作り、片付けまですることで達成感を得ることや家庭や学校での食事を作ってくれている人たちへの感謝もいっそう深まるのではないかと思う。
実習を終えて
2日間の活動で子どもたちが多くのことを学んだように私もたくさんのことを学び、感じた。学校とは違う場所で見る子どもたちの姿、先生方の姿は参加観察実習で見る様子とは違い、驚いた。この2日間で子どもたちはたくさん怒られ、課題を見つけたと思う。子どもたちが怒られている様子を見ると同情めいた感情が出てきて「先生たちに怒られる前に注意をしてあげるべきだったかな」と何度も思ったが、やはり子どもたちが自分で気づいて考えて行動することが大切なので、見守ることも必要だと感じた。
今回なかなか出来ない貴重な体験が出来て、本当によかったと思う。実習を通して子どもたちに対する不安や先生方に対する過度の緊張も少しは和らいだので、来年の実習に対する希望が大きくなった。今回得た経験をこれからの学習と将来に生かしていきたい。 |
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