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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 イベント実習 |
活動の名称 長崎県美術館で行われたワークショップの補助、手伝い。 |
実施施設・機関等 長崎県美術館 教育普及・生涯学習事業 |
| 実施日 2011年12月7日~2012年1月21日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:23.5時間 |
活動内容の概要
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・長崎活版巡礼展の受付
(資料配布、人数カウント、アンケート回収、活版関係の商品販売など)
・第五回こどもアートクラブ「ひとを描こう」打ち合わせ
(筆づくり、クロッキー、会場セッティング)
・第五回こどもアートクラブ「ひとを描こう」制作補助
・上海の子どもたちの作品の仕分け、台紙貼り
・アンケート(活版巡礼展)データの打ち込み |
活動の総括
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今回のイベント実習で学んだことは主に以下の二つである。
まず、一つはワークショップや、展覧会を開くときに美術館側がどのように動いているかを知れてよかったと思う。今まで講義の一環で長崎県美術館のアトリエを使用してワークショップを開かせてもらっていたが、アイデアを出したり、必要な道具をつくってもっていったり、といった簡単な仕事ばかりしていた。アトリエの机のセッティングや、作品の仕分けなど、裏方の仕事がしっかりしていないと、一番大切なところが駄目になってしまうということ実感した。だから今回のイベント実習では長崎県美術館に頼りきりで、したことのなかった作業をしたことや、いつも聞くことができない生の美術館の意見などが聞けて本当に勉強になった。
二つ目は、美術で人と人はつながるということである。特にそう感じたのは『長崎活版巡礼展』の受付のときに、『ナガサキリンネ』の作家の方たちが長崎県美術館のアトリエに集まって、みんなで作品制作をしていたところを見ていたときだった。誰かと一緒に制作をしていると、制作途中の思い出みたいなものが残りやすいと思う。アイデアを話し合ったり、作品を見せ合ったり交換し合ったりして、その時しか味わえない感動を共有しあう楽しさや大切さを強く感じた。また、いつもなら特に何も感じないただの文字を活版印刷という技術をつかうことで、独特の温かみが出ていて、とても魅力的な作品になっていた。 こどもアートクラブのときには、最初子どもたちとうまく話すことができなかったが、筆作りや、クロッキーの制作に入ると自然に接することができた。美術を通じてのコミュニケーションというものを実感できた。
今回の蓄積型体験実習では、いつも意識しないことに目を向けることが多く新しい発見がたくさんあった。また、たくさんの人とかかわりながら制作をすることで、自分自身の美術の向き合い方を見直すことができ、やはり自分は美術が好きだということを再認識した。実習の機会を与えていただいた長崎県美術館の皆様に心から感謝しています。 |
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