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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長与町立 高田小学校 |
| 実施日 2012年5月9日~2012年6月4日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:24時間 |
活動内容の概要
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・運動会でのサポート
(整列・待機の指導、トイレ移動など)
・授業中のサポート
(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
(提出課題の支援、給食指導、遊びなど) |
活動の総括
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1,限られた実習期間で多くの子どもたちとふれあい関わるなかで、学年による違い、
子どもたちの様子を観察しつつ、関わり方を考えながらコミュニケーションを
積極的に図ることに関して
私は今回全ての学習支援を1年生という1学年だけを担当させて頂きました。しかし、学校行事である運動会や昼休みなどで1年生を中心に見て一緒に行動はしていたが、他の学年の子どもたちとも話す機会を自らつくり、積極的に話していきました。
運動会の時には、高学年の子どもたちが応援団だったということもあり大きな声を出して、中学年と低学年の子どもたちを引っ張っていました。その姿を見て、低学年と中学年の子どもたちは成長していくのかなと思いました。しかし、お喋りをするのはどの学年も同じなんだなと思いました。そこでどのように声掛けをするかが重要だということを先生方の指導の中で学ぶことができました。ただ「しゃべるな」と注意するのではなく子どもたちの様子を見ながら、目で訴えたり低学年の子どもたちを静かにさせておいて、その後高学年の所へ行き「1,2年生静かだよ」と諭すように話をすることで、子どもたちに伝えることができると分かりました。
また、昼休みには室内で遊ぶ子どもたちに連れて行かれて様子を見ていましたが、折り紙を折ったり絵を描いたりと思い思いのことをして楽しんでいました。6年生の女の子は1年生の面倒見が良く、一緒に作業をしながら6年生が使おうとしていたのを1年生が使っても怒らず、使い終わるのを見て「貸して」と一声かけて後から使っていました。また、はさみを使う際には「気を付けてね」という言葉をかけるなど、1年生思いのとても気が利く6年生だと感じ、その時に学年による違いを感じました。
2,授業や学校の活動以外(休み時間等)の場面で教師と生徒がどのように
接しているのか、その違い、または共通な部分を見つけ、それを参考にして
学習支援を行うことについて
私が1年生を担当していたということもあり、先生方は毎日大変そうですることがたくさんあると言われていました。そのため、授業以外では連絡帳を書いたりプリントの丸付けをするなどの作業をしており、子どもたちと関わっている姿をあまり見かけることができませんでした。また、授業中にその内容が理解できていない子どもたちには休み時間を利用して、個別指導をしている先生の姿を見かけました。
さらに、担任の先生方が子どもたちと一緒に遊べない代わりに、校長先生が外に出て子どもたちと一緒に楽しく過ごしていました。
このように、担任の先生方が忙しい時には他の先生同士が協力して子どもたちとの交流を図っているんだということが分かりました。
私が先生方の様子を見た限りでは、授業中でも休み時間でも子どもたちに対する態度はさほど変わらないなという印象でした。
3,それぞれの学級での授業の進め方について、
授業に集中できていない子どもに対して、教師はどのような対応をするのか、
また、その他の子どもたちに対する対応はどのようにするのかについて
今回は1年生の2クラスを担当させて頂いたため、この2クラスの様子をじっくりと観察し活動することができました。まず、1年生は幼稚園や保育園から上がってきたばかりということもあり、授業中に落ち着きがないのが特に目立っていました。授業中にいきなり話し出す子どももいれば、鉛筆や消しゴムで遊びだす子ども、席を立って教室内を動き回ったり廊下に出て寝転がる子ども、大声で叫びだす子どももいて、私は正直どうして良いか分かりませんでした。しかし私は担任の先生に頼まれて、そのような子どもたちの対応をしていました。授業を進めるのは担任の先生の任務であるため、私はT・Tのような役割をしました。最初は、このような子どもたちにどのような対応をしていいのか分からなかったのですが、ずっと対応しているうちに、その子どもたちの性格や行動などが、なんとなく理解できたように感じました。そのうちに、ダメなことはダメとしっかり子どもたちに伝えることが出来ましたし、私なりの対応として教室や廊下を動き回る子どもたちに対しては、駆け引きのようなことをしていました。どんな子どもであれ、自分に興味を持ってくれない先生は信用されないし、その行動を子どもたちに示していなければ、子どもたちには何も伝わらないということが分かりました。
また、子どもたちには何がいけないことなのかを静かに語りかけるように話したり、その子どもがしていたことの何が悪かったのかということを、子ども自身に問いかけることも大切なのかなと思いました。
また「話している人がいたら、その人の方を向いてしっかり話を聞く。」これは当たり前のことであるが、子どもたちはまだ、このことを当たり前だとは認識していない様子でした。しかし毎日同じことを繰り返して伝えることで、子どもたちの心にも響くということが分かりました。
高田小学校での学習支援実習は、とても充実したもので学ぶことが多く、その分得るものも多かったなと思います。この実習での経験を今後に生かしたいと思っています。高田小学校の先生方、子どもたち、保護者や地域の方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。また機会があれば、よろしくお願いします。 |
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