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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援(小江原小学校) |
実施施設・機関等 長崎市立 小江原小学校 |
| 実施日 2012年5月11日~2012年7月6日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:61.5時間 |
活動内容の概要
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小学校5年生の学習支援
授業参加観察
丸つけ
給食指導
掃除指導
帰りの会 |
活動の総括
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実習の目標として、子ども達のことを知り、子どもや実習先の教師たちとのコミュニケーションの充実を図り、信頼関係を築くことと、小学校の授業と中学校の授業の違いについて学ぶことを目標として実習に取り組んだ。実習では、小学校5年生に配属となり、朝の会から帰りの会まで子ども達と接したり、丸つけや提出物の確認などの先生の仕事の手伝いをした。
子ども達とのコミュニケーションは、子ども達の方からもよく話しかけてくれていたこともあり、積極的に関わりを持てたと思う。授業や掃除、給食、昼休み、一日を通して子ども達と接することにより、子ども同士の人間関係やそれぞれの性格が少し見えてきたように思う。子ども達の中には相談をしてくれる子もいたが、その相談に対してどのようなことを言えば良いのかわからないことがよくあり、私は話を聞いて担任の先生に報告をするというかたちでしか、相談にのれなかったように思う。子ども達とのコミュニケーションの中で、私が一番苦労したことは、叱り方だった。どのように叱ったり注意したらいいのかが全く分からず、先生に尋ねてみると、褒めることも大切だが叱ることも大切で難しいことであるし、今の自分にできることをしてくださいと言われた。実習中、担任の先生がいない時が何度かあり、私ひとりで班での活動やテストの時などの授業を見ることがあった。その時、子どもたちは真面目に取り組まなかったり、私語が多くなり、全体的に騒がしくなったりと注意する場面が時々あった。そのような時に、私は注意をするのだが、子ども達は返事だけで行動の改善が見られなかったりと、私の言葉を真面目に聞いてくれないことがあった。私は、その時、子どもたちとなれ合いの関係に近い状態になってるのではないかと感じた。この点に関しては、これからの課題の一つであると思う。教師たちとのコミュニケーションについては、自分から率先してわからないことがあったら質問したり、仕事がない時は何かできる仕事はないか尋ねたりした。子ども達のことに関しても、なにか問題や気になることがあった場合には、どんな些細なことでも担任の先生に報告をすることを怠らないようにした。
授業の中では、どこまで手助けをしていいのか分からないことがよくあり、戸惑うことが多くあった。小学校と中学校の学習の違いのひとつとして、テストをする目的の違いがあると私は実習の中で感じた。今回、実習中子どもたちがテストをする時間に学習支援を行うことがあり、その時に先生が間違ってるところがあったら、もう少し考えてみようと指摘してあげて、と言われた。中学校では、たとえ間違っていてもそのことを指摘することはないと思う。この時、小学校と中学校でのテストの目的が少し違うのではないかと感じた。テストは、学習の習熟度、到達点をはかるためにするものだと私は思っている。小学校は、テストの正答で成績を付けるという意味よりも、どのくらい問題を解く力が身についたのかを調べる意味の方が強いと感じた。
その他の仕事では、宿題の丸つけや提出物の確認などを行った。宿題の丸つけには、一言コメントを書いたり、スタンプを押したりシールを貼ったりなどといったことをして、子ども達の学習意欲を高める工夫をしていた。一言日記のような提出物もあり、これは子ども達が学校以外でどんなことをしていたのかや、どんなことが印象に残ったのか、興味関心を持っていることがなんなのか知る手段になったり、コミュニケーションを取る手段にもなっていた。
今回の実習では、丸一日学級に入ることができたので、子ども達と共に学校生活を送れ良い経験となった。中学校コースで小学校の実習に入ることは不安に思うこともあったが、発達段階が違う子どもと接することができたのでとても良かったと思う。今回の経験を生かし、これからの子ども達との接し方や指導の仕方を考えていきたいと思う。
この実習において、小江原小学校の先生方には、多くのことを学ばせて頂き、とても感謝しています。本当にありがとうございました。 |
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