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蓄積型体験学習詳細
| 2291-wさんの記録 |
2012年10月1日(月) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 茂木小学校 |
| 実施日 2012年9月7日~2012年9月28日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・朝の会、授業の観察
・学習の補助
・学習プリントの丸付け
・運動会の補助(児童係り)
・運動会の片付け
・休み時間での児童との交流 |
活動の総括
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今回の実習では3つの目標を立てていた。そして私は主に3年生を担当させていただき、4日間それぞれ目標や視点を絞って実習を行った。以下の3点から振り返りたいと思う。
1.教師としての児童との関わりを学ぶ
先生方の児童への接し方を見ていると、普段は子ども達と楽しく気さくに、時には冗談を交えて接していた。しかし、どんな場合でもこのように接するのではないということを感じた。特に運動会の整列や行進練習、ソーラン節の練習などけじめをつけなければならない場面で先生方は普段とは違い、とても真剣な表情で時には厳しく子どもたちに接していた。その雰囲気を感じ取った様子の子ども達の表情や動きも自然と真剣になっているようであった。つまり、子どもたちは教師の様子をよく見ており、お手本にしようとしているため、教師の様子が子ども達に大きく影響するということだ。また、褒める場面も多くあり、優しいだけ怖いだけの先生ではなく、優しく時には厳しくというようにけじめをつけることが大切であるということを理解することができた。そしてこのけじめが、教師と児童との間に信頼関係を築くことに繋がっていくのだろうと感じた。
2.子どもの実態に応じた学習支援の方法を学ぶ
授業では、子ども達が実体験と照らし合わせながら親しみをもって学習していけるような工夫が多く見られた。例えば社会の授業では、工場の大きさを学校の校庭の広さで表したり、長崎の名産品である「かまぼこ」について学んだりなどである。「○○ヘクタールです」という説明を受けた子ども達の頭の上には始め、はてながたくさん浮かんでいた。そこで、「校庭が○○個分」という表し方に変わると、途端に「ちっさい!!」などの感想がでてきて、わかりやすくするには児童の実態にあった表現や学習方法を行う必要があるということを感じた。
また、児童の理解度の把握という点では、漢字テストや学習プリントなどが特に理解度が現れやすいと感じた。漢字テストを解く子ども達の様子を見ていると、しっかりと理解できている児童はあっという間に解き終わり提出しに行っていた。一方、なかなか鉛筆が進まなかったり、粘っても答えが出てこない様子の児童も見受けられ、理解度は一目瞭然であった。学習プリントではローマ字の学習プリントの丸付けをさせていただいたが、その中では「この子はこうした問題でよくつまづくな」「この子はこの部分が
あやふやなのだな」といったことが見えてきた。また1時間の授業内で、早く解き終わる児童とゆっくり解く児童との差が次第に開いていった。だが、あらかじめ次のステップのプリントが用意してあり、残りが宿題になるというような形になっていたため、早い児童が手持ちぶさたになることがなく、その上全員が最終的に同じレベルの問題まで到達する仕組みになっていた。このように、児童の実態を的確に捉え理解度を把握し、的確に、且つ、平等に学習していくことができるような支援が必要なのだということがわかった。
3.授業以外での教師の動きを学ぶ
この点に関しては、特に運動会という行事を通しての先生方の動きを学ぶことができた。練習では子ども達がすぐに練習に取り組むことができるように、あらかじめラインを引き音源を用意し、テントをはっておくなど子ども達には見えない部分での動きをしていることがわかった。また、練習の流れや注意点などをプリントにまとめておき、教師全体で把握をしたり、子ども達が休憩を取っている間にも、良かった点や改善点などについて教師同士で打ち合わせをこまめに行うといった動きも必要であるということがわかった。運動会本番では、先生方は役割を分担して子ども達が一生懸命運動会に取り組めるよう影でのサポートを行っていた。このようにこまめな連絡や相談、役割分担や事前の準備といった見えない部分での教師の動きが子ども達の学びを支えているということを理解することができた。 |
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