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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 深堀小学校 |
| 実施日 2012年5月27日~2012年9月6日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:32.5時間 |
活動内容の概要
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<運動会>
○運動会の会場設営
○1年生の椅子運びの手伝い
○ゴールテープ持ち
○大玉の空気入れ
○1年生の椅子の片付けの手伝い
○会場の片付けの手伝い
<配当学級内>
-1日目-
●机間指導(算数・図工・音楽)
●宿題の丸付け
●掲示物の作成
●漢字のテストの丸付け
●給食指導
-2日目-
●机間指導(算数,国語,理科,学活)
●宿題のチェック
●掲示物の整理
●図書室での指導
●給食指導
●掃除指導
-3日目-
●宿題のチェック
●宿題の丸付け(算数,国語)
●授業のTT(音楽)
●机間指導(音楽,国語,算数,社会)
●身体測定の記録
●給食指導 |
活動の総括
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私は,今回の学習支援実習を通して,大学での講義や参加観察実習だけでは学ぶことのできないことをたくさん学ぶことができた。
1,生活面での適切な指導
私は,今回4年生の学級に3日間入ってみて,生活面での指導はとても難しいことを痛感した。特に,今回の実習を行うなかで,一番難しいと感じたのは,子どもたちのけんかの仲裁である。子どもたちは自分の思いが相手になかなか伝わらなかったり,相手から言われた1言に敏感であるため,ちょっとしたことがけんかのもとになってしまう。そのため,子どもたは,頻繁にけんかをする。けんかをすること自体は,とても学ぶものが多いため,重要なことであり,1度起こってしまったけんかを自分たちで話し合い,自分たちの力で解決できることがとても望ましいが,時には,エスカレートしてしまうため,教師が仲裁に入らなければならないこともある。その場合は,限られた時間の中で,子どもたちがお互いの言い分を伝え合うことができ,どのようにして解決するかを話し合わせなければならない。その際,教師が口を出しすぎてしまってはいけないため,けんかの仲裁はとても難しい。このような場面に今回の実習では何度も直面した。しかし,なかなか思うようにまとめることができず,結局担任の先生に仲裁に入っていただく,という結果に終わってしまうことが多かった。やはり,子どもたちと長く関わっていらっしゃる分,子どもたちの特性もしっかり理解されているからこそできることなのだと強く感じた。また,私は教師として子どもたちの前にたつ経験がまだまだ少ないことも原因だと感じた。
2,学習面での適切な指導
今回の実習では,小学生の弟に普段からどのようにしたらわかりやすく伝えられるかどうかを考えながら接していた経験が大いに役に立った。特に算数の授業では,塾などですでに学習している子どもたちと,授業で初めて学習する子どもたちの間で理解の進度が大きく異なっていたため,授業で始めて学習する子どもたちを中心に授業中は机間指導を行った。授業で初めて学習する子どもたちの多くは,面積の公式が,正方形と長方形で求める方法は同じでも,異なる表現で表されていることにつまずいていた。そこで,図を描いて,長方形も正方形も面積の求め方は同じであることを伝えると,理解できたととても喜んでいた。この経験から,子どもたちがどこでつまずいているのかをできるだけ早く把握し,それにできるだけ視覚的でわかりやすい方法を利用して教えることの重要さを感じた。
3,授業の組み立て方
私は,今回の学習支援実習で,音楽の授業にTTとして入らせていただいた。その経験から,子どもたちに指示を出す難しさや,最後に授業をまとめることの難しさを痛感した。指示に関しては,的確にわかりやすくもれのないように出さなければ,授業が中断してしまう。また,授業のまとめでは,つぎの授業への意欲を喚起させられるようなまとめをしなくてはいけない。実際にどちらもさせていただいたが,うまくいかず改めて授業を行うことの難しさを感じた。今後は,授業を組み立てていくことが増えることが予想されるので,今回の経験を生かしていきたい。
以上3点が,今回の実習で特に印象に残った学びである。また,実習を行う中で,たった3日間であったが,子どもたちが私にしてくれた様々な話や,子どもたちからかけてもらった「3日間じゃなくてあと2年来てほしい」や「またきてね」,「もっと千裕先生とすごしたかった」という言葉は,私にとってかけがえのないものであり,将来の夢である小学校教師になりたい,という思いをよりいっそう強くしてくれるものであった。今回の実習での出会いは,私にとってとても大きなものであった。その機会と場所をお忙しい中,作っていただいた先生方に心のそこから感謝したい。
ありがとうございました。 |
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