蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

k6k6mさんの記録 2012年12月28日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 西浦上中学校
実施日 2012年5月11日~2012年12月21日 実施時間 実施回数:18回  実施時間:60時間

活動内容の概要
インドネシアからの学生への日本語指導
 ・漢字
 ・文法
 ・会話
 ・日本の文化
学級外登校生徒の学習支援
活動の総括
私は西浦上中学校の学習支援を通して大きく2つ学んだことがあります。
 まず一つ目は「生徒への教師の向き合い方」です。西浦上中学校は私の友人が通っていた頃は荒れていて大変だったという話を聞いていました。だから、私は少し不安に思う気持ちがありました。しかし、実際に学校の中に入ってみると、廊下ですれ違えば挨拶をしてくれる生徒、教室に行っても笑顔で迎え、挨拶をし、週に1度少し見るだけの私を覚えてくれる生徒がいます。ここには生徒自身の素直な気持ちを育てていく西浦上中学校の雰囲気が関係しているのではないかと思いました。西浦上中学校の先生方はいつも笑顔で挨拶し、はきはきした方ばかりです。子は親の背中を見て育つといいますが、生徒は教師の背中を見ていると思います。挨拶のできる礼儀の正しい生徒を育てたいと思ったとき、自分の姿がそんな姿になっているか振り返って考えなくてはいけないと思いました。
 文化祭の日や体育祭の練習には生徒と一緒になって本気で取り組む先生方の姿がありました。生徒に本気で取り組んだ楽しさやくやしさを感じさせるには、たかが体育祭と思わせない、一生懸命な大人の姿が必要だと思いました。
 「自分の姿が生徒の姿になる」ということを学びました。
 そして二つ目は生徒の心に寄り添うきもちを持つことです。私は学級以外の生徒の支援にあたってきました。インドネシアからの生徒の日本語の指導が主でしたが、クラスにいけない生徒との指導をさせていただく機会もありました。みんなで学習している部屋では明るい生徒がどうして教室が怖いのだろうと思うこともありました。しかし先生方は根気強くまずは学校に来るということ、何時からこよう、給食まで一緒に過ごそう、こんな本が好きなのではないか、と生徒の心に無理やりはいっていくのではなく、距離を保ったり、まだまだやれると思った時にはもう少し頑張ってみようと声をかけたり、生徒にそっと寄り添っていらっしゃいました。すぐに大きな効果を求めるのではなく、少しずつの小さな一歩で作っていくのだと改めて感じました。待つことと押すことこれをうまく使うためには生徒をよく見て、話を聞いて、タイミングを間違ってはいけないと感じました。
 実習を通して、教師の姿を学びました。先生方それぞれ個性があって違うものだと思いますが、自分の姿を手本とできるような教師であること、気持ちを理解しようと思う教師であることが生徒の明るさで溢れる学校に必要なものだと感じました。

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