蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ECU38さんの記録 2012年11月14日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 手熊小学校
実施日 2012年5月10日~2012年10月31日 実施時間 実施回数:15回  実施時間:60時間

活動内容の概要
・複式学級における授業介入・個別指導
※主に3・4年生に指導
・学校行事への参加
活動の総括
今回の実習の最初に掲げた5つの目標に沿って、総括を行いたい。

①複式支援
複式の子どもたちは想像以上に学年間の交流があり、学び合いや子ども達の絆の強さを感じる機会が多々あった。また複式は人数が少ない分教師が全員の理解・実態を確認しながら授業を進めることができるので、授業内のつまづきの解決が図られ、学習面・生活面両方おいて子どもにとって素晴らしい環境だと実感した。しかし答えの多様性や練り合いという視点から考えると複式は人数が少なすぎるといったことなどもあるので、単式と複式は一長一短だと実感した。とはいえ私自身教育の本質は複式にあるといっても過言ではないほどその魅力に取りつかれてしまったので、もし自分が教師になったら是非複式を担当したいと思った。

②学校行事への参加(授業外活動)
手熊小学校は運動会といった定番の行事以外にも稲作や芋掘り、市P連といった様々な行事を保護者・地域と一体となって行なっており、地域全体で子どもを支え育てることの意義や大切さを行事参加を通して学ぶことが出来た。また手熊は自然が豊かなので子ども達が自然と主体的にかかわりながら感性を働かせることができるので、そんな環境そのものも子どもの成長に繋がっているのだと感じた。

③校務や事務仕事の手伝い
これに関してはあまりかかわることが出来なかったものの、先程述べた行事などといった授業以外での活動にはかかわることが出来た。校務や事務仕事に具体的にどのような仕事があるかについては、今後のボランティアや公立学校インターンなどで学び続けていきたいと思う。

④長期間かかわる中での関係作り
子どもと共に全力で学び遊ぶことを通して、自分自身の教師としての視点や子どもとのかかわり方の幅も以前より広がったように思う。また子どもと年齢も近く気軽に話せる存在だったからか子どもから友人関係や趣味・将来など様々な相談を受けることもあり、子どもとの信頼関係は築けていたように思う。しかし教師としての私の課題であった褒める・叱るということと言葉づかいの使い分けについては、最後まで自分の軸がぶれ続けていたからか未だに試行錯誤し続けている。このことから最初から軸をきちんと持ち、ぶれない指導やかかわりをすることが大切だと痛感した。

⑤公立小学校の実態を知る
大人数の附属学校で育った私にとって手熊小学校のような少人数の公立校は、環境・雰囲気・授業の内容や組み方など全てが大きく異なり、最初は大きく戸惑った。しかし支援を重ねるうちにどちらにもそれぞれの良さがあることに気づくと共に、目の前の子どもを見つめその実態に合った教育を行なうことが何よりも大切だということを学ぶことが出来た。子ども第一で考えることを常に意識して、これからも学び続けていきたい。

このような貴重な体験が出来たのも、ひとえにご指導ご鞭撻をいただいた校長先生をはじめとする手熊小学校の先生方、温かく見守ってくださった地域・保護者の皆さま、そしていつも笑顔で向き合ってくれた子ども達のおかげです。半年間、本当にありがとうございました。これからも長崎の教育に貢献できるよう精進していきます。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved