蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

やさかさんの記録 2012年11月29日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 山里中学校
実施日 2012年5月22日~2012年11月16日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:62時間

活動内容の概要
授業中の補助(英語・美術・総合・社会)
授業外の補助(採点・監督表作り)
自主学習の補助
挨拶運動
活動の総括
計画書には、技術科や数学の学習支援を行いたいと書いたが、実習先の都合で行うことができなかった。したがって、以下のような内容を報告書に書き記すことにした。


・授業内での学習支援について
 授業中落ち着きのない学級、又は普通学級に通学している若干障害のある生徒の支援を中心に行った。支援内容は授業によって様々だったが、附属中学校での教育実習ではあまり経験することのなかった、授業中の私語などの落ち着きの無さを体感し指導することで、その生徒やその場面での対応の仕方など学ぶことが多くあった。


・授業外での学習支援について
 昼休みや放課後の時間に、数学の指導や合唱コンクールに向けた練習の指導を行った。数学の指導内容としては、授業内容の確認はもちろん、塾の課題から校内テストのやり直しまで、さまざまな内容を指導させてもらった。数学の教育実習を行っていないため、ここでの経験はとても貴重なものになった。また、合唱コンクールの指導では、合唱そのものだけでなく、学級のまとまりというものも学ぶことが出来た。学級全体で行う行事に向けて指導することが教育実習ではなかったので、学級のまとめ方や指導の仕方を観察することができたのはよい経験であり勉強になった。
 今回の実習のように、自分が指導を行う時に強みにできるものは、これから先も活かしていけるように、勉強や生活を通して伸ばしていきたいと思う。



・教員の補助
 家庭学習の添削から校内テストの監督表まで、さまざまな仕事をさせていただいた。家庭学習の添削では、生徒の頑張りから授業以外での教員の仕事量の多さまで実感することができた。また、教員の監督表作りは、現職の教員の方々は苦手だということもあって任された仕事でもあった。苦手なところを補い合いながら、助け合いを行いながら仕事を行うという大切な部分も経験させていただくことができた。特に、現代の大学生の方がパソコンなどの機器を使用することができるため、強みを生かした仕事ができるようになっておくべきだと感じた。



・生徒との関わり合い
 多くの時間は3年生だったが、実習活動の中での指導や活動を通して、生徒とたくさんの関わり合いを持つことが出来、現代の中学生の実情などを把握することもできた。学校と塾での学習進度の違いや生活感など、地域性が高い内容のこともあったけれど、少しでも話を聞くことができたことはよい経験だった。
 生徒への指導は、信頼関係が無ければ行うことが難しく、生徒が反発してしまう原因にもなりかねないと実感することもできた。生徒が変われば接し方も変わってくるが、臨機応変に対応できるようにならなければならないと改めて感じた。


・全体を通して
 実習始めの頃には、自分自身の緊張などが生徒に伝わったのか、生徒から声をかけられることも少なかった。しかし、クラスに慣れ、学校に慣れていくことで、生徒から学校のことや友人のこと、学習内容のことについて声をかけてくるようになった。教育は、生徒と教師の関係が良好でなければできないことなのだと改めて感じた。また、合唱コンクールの練習や本番を見学したりすることは教育実習中ではなく、学校行事でしか見ることができない生徒の表情を見ることができた。
 このようなことを通して、改めて教師になりたいと思えたし、もっと指導方法や学級運営に関して勉強していかなければいけないとも思うことができた。今回は体験をさせていただいただけでなく、改めて将来の目標を考える機会をいただいたことに感謝しながら、今後活かした生活をしていきたい。

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