蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

0gvmqさんの記録 2012年11月9日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室
実施日 2012年4月26日~2012年11月9日 実施時間 実施回数:11回  実施時間:60時間

活動内容の概要
○ひかり教室での主な日程
10:00~11:00 クリエイトタイム
11:00~12:00 学習タイム
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 運動
 子ども達の活動のなかに補助指導員として入り,一緒に活動しました。活動に入る時は,午前・午後の活動に分かれていました。午前は,クリエイトタイムにトランプゲームなどの遊びを通して集団参加に慣れていく手助けをしました。また,学習タイムでは子ども達の質問に答える形で,学習の支援を行いました。午後の活動は主に,身体を動かすことを目的として運動を行いました。
 また,月に1回,ちびっこ創作村での活動がありました。子ども達と野菜作りをしたり,そうめん流しをして楽しみました。
活動の総括
 今回の学習支援を行う上で,私は初めに2つの視点を決めていました。それぞれの視点について自分なりのまとめをしていきたいと思います。
 1つ目は,集団参加の苦手な子ども達に対する言葉かけでの支援方法についてです。そのため,集団のなかに入ることができていない子どもを見つけたら,その子の側に行き,声かけをすることを目標に活動していきました。しかし,その子の側に行っても集団参加につなげることができず,もどかしい気持ちを味わうばかりでした。そんな時に,指導員の先生方の支援方法を見ていて,私とは違う部分を見つけることができました。私は,集団参加を苦手としているその子どもにどのように働きかければよいかということを考えていました。そのため,「あの中にはいってみない?」など,ストレートな言葉を使って支援をしていました。しかし,指導員の先生方はまず,その子の興味のある話題を話すことから始めていました。その中で,子どもの話に対しての反応を少し大きくしてみるなどの関わりを行っていました。そうすることで,その子どもにとっては,先生が自分の話を聞いてくれているという気持ちを味わうことができると考えます。また,その先生の反応に気付いた他の子ども達が,何の話をしているのだろうと,その子を気にかけるきっかけになっていると感じました。そこから,他の子ども達があまり集団に入れていなかった子どもに話しかけることができ,結果として自然な形で集団に参加することができるようになっていました。私とは違い,指導員の先生方は集団のために何が必要なのかを考えて様々な支援を行っていると感じました。その子自身のことを考えることも大切なことの1つですが,それだけでなく,集団の関わりをどう作っていくかの全体像も考えていくことも重要であることを学びました。
 2つ目は,環境的支援についてです。ひかり教室には子ども達が共同で作成した作品が壁に飾られていました。また,ちびっこ創作村での活動の写真を画用紙に貼ったものを飾られていました。そのように,子ども達がみんなで作った作品が常に見えるところにあることで,子ども達同士で話をするときのきっかけにもなると考えます。また,みんなで活動することの楽しさを改めて感じる機会にもなると思います。みんなで活動することができてよかったなと作品を見るたびに思ってくれれば,次の集団参加にもつながると思います。
 適応指導教室での活動を通して,子ども達とのかかわり方を実践的に学ぶことができました。この経験をこれからの子ども達との触れ合いのなかで生かしていきたいと思います。

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