蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

クロさんの記録 2012年10月30日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 長浦小学校
実施日 2012年5月11日~2012年10月24日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:62時間

活動内容の概要
○学習支援
・授業中の支援、採点
・給食
・昼休み
・清掃
活動の総括
 私は本実習において、「学校を知る」というテーマの下、次の三つの目標を挙げていた。以下、その目標をどのように達成することができたのか報告する。 

1.教師の仕事を知り、必要な資質について考える
 本実習では、主に授業を中心とした教室での教師の仕事を学ぶことができた。その中で感じたのは、小学校における担任教師の役割の大きさである。小学校ではほとんどの教科を担任教師が教えるため、子どもたちが一番接する時間が長いのは担任教師である。よって、担任教師が子どもたちに与える影響はとても大きいものであることを感じた。教師は常に、子どもたちをどのような姿に成長させたいのかを考え、子どもたちがどのように変わろうとしているのかを見取り、教室の様々な場面でその思いを伝え、指導していく必要があると学んだ。子どもたちは一進一退を繰り返しながら成長していくため、教育は本当に根気強さと、子どもへの深い愛情がなければ成り立たないものなのだと担任の先生の姿から強く感じた。
 
2.子どもを知り、子どもを見つめる目を養う
 継続して子どもたちを見つめる活動を行ったことで、子どもの成長のスピードは様々であることに気づくことができた。ぐんと成長したことを感じる時もあれば、伸び悩んでいると感じるときもあり、教師は子どもの成長を根気強く見守る目を持たなければならないと感じた。また、一日を通じて子どもと関わることができたため、授業だけではわからない子どものよさを見つけることができ、子どもは様々な場面で輝きを発揮することを知った。だからこそ、教師にはそのよさを見逃さない鋭い観察力と、適切なタイミングで子どもをほめる力が必要であると学んだ。加えて、ほめるだけではなく、正しく叱る力も子どもたちの心を育てるためにとても重要であると感じた。

3.地域の特色を活かした教育活動について知る
 本実習では、学校行事などに参加する機会がなかったため、地域とのつながりを直接体験することはできなかった。しかし、長浦小学校では豊かな自然を活かし、稲作や野菜作りなどに力を入れていることや、社会福祉協議会の方との交流も積極的に取り入れていることが分かった。何より感じたのは、小規模校ならではの温かさである。教師も子どもも全校児童の顔を知っていることが、子どもたちにとって安心できる教育環境につながっているのだと思った。

 毎回の実習は本当に慌ただしく、学校現場の忙しさをほんの一部分ではあると思うが体感させて頂くことができた。毎日の教室では子どもたちの多様な「個」と「個」のぶつかりあいが繰り返され、まさに教室は戦場であると感じた。けれども、そんな子どもたちといつも全力、真剣に向き合う先生方の姿は本当に魅力的で、自分もこのように子どもと本気で向き合っていける教師になりたいと思った。毎回、自分自身の課題の多さ、未熟さを感じるばかりであったが、本実習を通じて自分の心と体で見たこと・感じたことを大切に、これからの成長の力にしていきたい。

 最後になりましたが、実習を温かく受け入れ、ご指導ご鞭撻を頂いた校長先生を始めとする先生方に厚く御礼を申し上げます。また、いつも元気いっぱいに同じ時間を過ごしてくれた輝きあふれる子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。大変貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

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