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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援・補助 |
実施施設・機関等 長崎市立 戸町小学校 |
| 実施日 2012年5月18日~2012年10月19日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:66時間 |
活動内容の概要
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・行事(運動会)での児童管理
・授業時の添削・指導補助
・家庭学習の添削・コメント
・プリント印刷・教材準備
・担任不在時の指導
・掲示物の貼付け
・教室や学級園の清掃等 |
活動の総括
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今回の戸町小学校での実習は、初の公立学校での実習となった。今まで経験した、附属小中学校での実習の学びとは、また違った学びを得られたように感じる。
戸町小学校は、学校行事やクラブ活動がさかんで活気に溢れており、子どもたちは横の繋がりに加え、学年を超えた縦の繋がりも見られた。また「戸町っ子」というように地域の方と交流する様子や登下校時に挨拶し合う様子等、地域の学校としての良さが沢山見られた。
実習中は、主免実習では経験することのできなかった校務や教材の準備といった直接的な指導以外の教師の仕事というものを経験することが出来た。配布用プリントを印刷するにしても、学年分の資料の用意となると、かなりの時間を要した。担任の先生を見ていても、授業や課題添削、児童指導というように常に忙しくされていたため、こういった教材や資料の準備は、出来る限り手際良く、かつ、周囲の協力を得る必要があると感じた。新任であればなおさら、時間の使い方に関しては気をつけなければならないだろうと思う。教師に限らず、新社会人としても、雑務と呼ばれる仕事を疎かにすることなく、丁寧に早くこなすことが本業の出来に繋がるのではないだろうか。
子どもたちとの関わり方においては、主免実習と比べ、短時間かつ長い期間での関わりとなった。夏休みを挟んだ時こそ、恥ずかしがる様子が見られたが、毎週毎週、子どもたちとの距離が縮まるのを感じることが出来た。1回目と9回目の実習とでは、会話数や話し掛けてくれるメンバーが全く違っているように思う。近づくきっかけは、日常のささいな一言であったり、授業中のアドバイス、家庭学習帳でのコメント、遊びなどでのふれあい等、子どもによって様々だった。中でも、外遊びは、開放的な空間で思い切り遊ぶことによって、今まで会話を交わすことがなかった子どもたちが急接近する絶好の機会であるように感じた。信頼関係を築こうと焦り、突っ走るのではなく、時間をかけて、場所や方法を変えながらじっくり関わることが重要なのだろう。
この実習の中でも、自身の指導力の無さを痛感する場面が幾つかあった。担任の先生のように、40人を動かすことはやはり難しく、自分に足りないものについて考えることとなった。子どもたちを指導するには、時間をかけ、信頼関係を築くことが必須だと感じる。前実習でも課題となっていた「叱り」については、怖さもあったが、この実習では挑戦することが出来た。「この先生は怒らない」と思われていたのか、驚いた表情を見せた子どもも多く、不安が残ったが、注意し合いながら頑張って態度を改めようとする姿と、次には笑顔で近寄ってくれたことに、嬉しく思い、叱りの重要性を知る機会となった。ある程度の信頼関係がなければ叱れないという、先生方の言葉をこれからも忘れずにいたい。
この実習では、指導の仕方や社会人、組織の一員としての在り方等、多くのことを学ぶことが出来た。また、教師の仕事というものを直に経験すうことで、その魅力を感じることとなった。ここでの学びや教育現場での学びは生涯大事にしていきたいと思う。 |
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