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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 滑石小学校 |
| 実施日 2012年5月11日~2012年10月5日 |
実施時間 実施回数:11回 実施時間:65時間 |
活動内容の概要
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〇学習支援(2年生 1組,2組)
・授業
・給食
・昼休み
・掃除
・帰りの会
〇運動会
・各学年の体育の授業
・掲示物の作成と掲示の準備
・本番(用具,写真撮影,組体操補助,片付け)
〇合唱部指導補助
・伴奏
・パート練習の補助
・NHKコンクールに向けての支援(夏休みの集中練習)
・10月,11月の行事に向けての練習
〇その他
資料の印刷や綴じ合わせ,環境整備などの校務 |
活動の総括
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1.学級経営,学校運営について
学級経営については,週1回の子どもとのかかわりを通して,「教育は1日にして成らず」ということをとても実感した。教育実習では,1か月間毎日子どもとかかわり,どんどん成長していく子どもの様子を見てきた。そして,今回の学習支援実習では,子どもとのかかわりや指導を粘り強く積み重ねていくことの大切さを学んだ。学級にはいろいろな子どもがいて,学習に集中できない,すぐにけんかをするなどの問題もたくさんある。数人の子どもが学級全体に与える影響も大きい。「問題のない子どもはいない」という担任の先生の言葉がとても印象に残っている。学級経営は,教師一人ですべての子どもを動かし,まとめていくということである。個別のかかわりはもちろん,教師が学級全体の中での指導の方針を明確に持ち,子どもとの信頼関係を築くことが学級経営のベースになるのだと感じた。そして,学習指導とともに,生活指導の重要さを改めて学んだ。
5月の運動会では,練習・準備から本番までかかわり,高学年の子どものリーダーシップと,憧れを持ってそれについていく子どもたちとの信頼関係を見ることができた。また,教師と保護者や地域の方々が協力して運動会を支えていて,学校と地域とのつながりも感じることができた。練習,本番を通して,子どもたちの生き生きした姿を見ることができて嬉しかった。学校行事は,子ども同士,教師と子ども,学校と家庭・地域のつながりを深める大切な場なのだと思った。そして,学校運営には教師のチームワークがとても大切だということもわかった。
子どもたちとかかわるばかりではなく,学校を支える仕事もお手伝いさせていただいた。教育実習ではあまり経験することができなかったので,勉強になった。子どもとのかかわり,授業づくり,学級経営,家庭との連携,他の教師との連携,様々な校務など,教師の仕事の大変さとやりがいを,現場の先生方から学ぶことができた。
2.音楽の指導について
今回は,実習後半から2年生の音楽の授業を見せていただき,支援に入らせていただいた。一番印象的だったのは,元気に歌う子どもたちの歌声だった。そんな子どもたちを見ていると,やっぱり音楽はいいなと感じた。鍵盤ハーモニカでつまずいている子どもが多く,鍵盤ハーモニカの時間になるとあまり楽しめていない子どももいたように思う。どの子どもにも,できる喜びや楽しさが感じられる授業を考えていきたい。また,どの授業においても,授業を行ううえでの決まりや学級の雰囲気づくりがとても重要だと学んだ。
合唱部の指導補助では,自分の小,中,高での経験も生かしながら,子どもと楽しく活動できてよかったと思う。コンクールなどに向けたハードな練習もこなす子どもたちを見ていると,本当に歌が好きだということが伝わってきて,パワーをもらった。6年生が中心となって活動を進めていて,少し気持ちがゆるんだときにはみんなを集めて話をするなど,リーダーシップを発揮していた。3年生から6年生までみんな仲が良く,共通の好きなことを通して縦の関係が深められていて,とてもいいなと感じた。コンクールで歌う子どもたちの姿を見たときには思わず涙がでるほど感動して,同じ目標に向けて一緒に頑張ってきた過程は一生の財産になっていくのだと感じた。部活動の支援という貴重な機会をいただき,私は子どもと音楽をすることが本当に好きだと実感できてよかった。
今回の実習にあたり,滑石小学校の校長先生をはじめ,先生方があたたかく迎えてくださり,先生方からも子どもたちからも毎回たくさん学ぶことができました。本当にありがとうございました。今後も小学校に通い,現場での一つ一つの場面を大切に,子どもたちとかかわっていきたいです。 |
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