蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ちあきさんの記録 2012年10月29日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長与町立 洗切小学校
実施日 2012年5月10日~2012年10月25日 実施時間 実施回数:13回  実施時間:60時間

活動内容の概要
 毎週木曜日に学習支援を行った。時間割としては,以下のとおりであった。
1校時:算数
2校時:音楽
3校時:理科
4校時:理科
給食
昼休み
掃除
5校時:総合的な学習の時間
 主に授業に入り,つまずいている子どもたちの支援を行ったり,担任の先生の授業の仕方や指導法などを学んだりした。また,子どもたちとの関わりを通して,子どもとの接し方や,教師としての行動の在り方を学んだ。
活動の総括
 私がこの学習支援を通して学んだことの中から,大きく3つ挙げる。
 一点目は,自分で考えて行動することの大切さである。私が配当された4年1組の担任の先生は,「子どもたちが先生に頼らず,自分でできるようになること」を大切にし,子どもたちに自分で考えて行動するように指導されていた。私は実習が始まって間もない頃,担任の先生に「何をすればよいですか。」と尋ねていた。子どもたちは先生に頼らずに自分たちで考えて行動しているにも関わらず,教師を目指す自分がそのような態度で過ごしていたことを深く反省した。自分で考えて行動するためには,周りを見て気付く力や,時間を意識して行動する力が必要である。私は,子どもたちにそのような力を身に付ける前に,自分自身が今以上に意識しなければならないと実感した。現場に出れば,一つ一つ指導されるわけではない。子どもたちの手本となるために,細かいところに気付き,柔軟に行動できる教師になりたいと思った。
 二点目は,子どものためを思って叱ることの大切さである。私は洗切小の先生から,子どもたちが一番求めているのは“悪いことは悪いと叱ってくれる先生”であるという話を聞いた。私の担任の先生は,悪いことは悪い,とその場で厳しく指導されていた。そのことにより,叱られた子どもだけでなく,周りの子どもたちも何が悪いかをきちんと判断できていた。また,悪いことは悪いという徹底した雰囲気を作ることで,子どもたちも教師に信頼をおき,安心して過ごすことができているように感じた。私は,子どもたちに好かれる教師を目指すのではなく,子どもたちが安心して過ごせる学級の雰囲気をつくるため,悪いことは悪いと子どもたちの心に響くように指導できる教師を目指したい。
 三点目は,教師のリーダーシップの大切さである。私は,子どもたちの自主性を尊重することが大切だと思っていた。しかし,自由を与えることが必ずしも子どもたちの満足感につながるものではないということを感じた。教師がまずルールや方針をきちんと示し,その中で子どもたちの自主性や個性を発揮させることが大切であるということを学んだ。活動の始めは,アイデア豊かでリーダーシップのある教師として子どもたちを引っ張り,活動の最中には,子どもたちが“自分たちの力で成し遂げた”という満足感が感じられるよう見守ることのできる教師になりたいと思った。
 最後に,私がこの実習で一番得たことは,早く教師になり,自分のクラスを持ちたいと思えたことである。それは,このような学校で働きたいと思える洗切小学校の先生方や子どもたちに出会えたからである。これからも一つ一つの出会いと感謝の気持ちを大切にし,日々前進できる教師を目指したい。

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