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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習を通して |
実施施設・機関等 長崎市立 西北小学校 |
| 実施日 2012年6月1日~2012年11月16日 |
実施時間 実施回数:12回 実施時間:60時間 |
活動内容の概要
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・第1学年の授業、給食、掃除、休み時間の支援
・音楽の授業の支援
・他学年の授業の支援
・範唱CDの制作 |
活動の総括
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今回の学習支援は、今まで実習で関わったことのない1年生を担当することになり、毎回の実習が新鮮で刺激的なものとなりました。今回の実習では、一つ目に「教育実習で経験した高学年の子どもたちの様子と指導の違いについての比較」、二つ目に「音楽の指導方法について学ぶ」という大きく分けて二つの視点に重点を置き、実習に臨みました。
①「教育実習で経験した高学年の子どもたちの様子と指導の違いについての比較」
6月に初めて教室に入ったときに驚いたのが、チャイムが鳴っても席についていない、先生の話を聞くときにじっと椅子に座っていないという光景でした。その光景を見たときに、1年生は6年生と異なり、椅子に座ること、人の話を聞くときは話している人の方を向くことなど、当たり前にできることが、当たり前ではないということに気がつきました。そのため、1日の学校生活全てにおいて、子どもたちに授業中のきまりや、学校生活のきまりを、時に優しく、時に厳しく、個々で指導したり、全体に指導する必要があると感じました。また、1年生は、些細なことでもすぐ先生に報告するため、子ども同士の問題が6年生と比べて目に見えて分かりやすい半面、先生はその対応に追われて大変であると感じました。しかし、時と場合を考えて、今その問題を時間を割いて解決すべきなのか、そうでないのかを考えて対応していく必要があると思いました。
②「音楽の指導方法について学ぶ」
今まで、実際に自分が歌って、踊ってアドバイスをするといった支援に入ったことがなかったため、今回の音楽の指導は、初めての経験となりました。まず、音楽の授業で驚いたのが、教科書に載っている楽譜をそのまま合唱(合奏)するのではなく、アレンジが加わった楽譜を用いているということでした。また、子どもたちが鍵盤ハーモニカやリコーダーといった定番の楽器だけでなく、毎時間、様々な楽器を手に取り使いこなしているということでした。私自身が経験した小学校の音楽は、教科書に載っている歌をCDや先生の伴奏に合わせて何度も歌ったり、鍵盤ハーモニカやリコーダーを使って曲を演奏するというものであり、それが音楽の時間であると思っていました。しかし西北小学校の音楽の時間は、一つのものを仕上げるにしても、何度も同じことを繰り返すというより、その場その場で、調節や変更をするため、繰り返すごとに変化があり、また、一曲だけではなく何曲も取り扱うことで、常に子どもたちに動きがあり、飽きさせない楽しいものでした。そのため、子どもたちを見ていても積極的に動き声を出し、生き生きとしていたように思いました。「音楽は、音を楽しむと書きます」とよく言いますが、これこそ、音楽なのではないかと思いました。私の支援はこの実習ではまだまだであったと思いますが、実際に西北小学校の音楽の授業に関わることで、音楽の楽しさを改めて感じると共に、指導の在り方を考えるきっかけとなりました。
約6カ月間の実習を終えて、教育実習では得ることのできなかった新たな学びが多くあり、来年の春から教壇に立つにあたってのよい経験になりました。西北小学校の皆さんには、本当にお世話になりました。皆さんと過ごした中で得た学びや経験、そして思い出は決して忘れません。本当にありがとうございました。 |
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