蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

としさんの記録 2012年11月2日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 虹が丘小学校
実施日 2012年7月2日~2012年11月2日 実施時間 実施回数:16回  実施時間:61時間

活動内容の概要
(活動内容)
①授業の補助(課題の丸つけ,机間指導)
②環境整備(授業の準備,プール掃除)
③イベントの引率(町探検,登山)
活動の総括
 公立の小学校で60時間学校の支援を行うこの実習に学校の運営,学校の安全管理,言語活動の3つのテーマを持って取り組んだ。授業,環境整備,学校行事の支援に携わった体験と振り返りの中で学んだ学校の実態と取り組みについてテーマに沿って報告する。

 まず,学習の企画・運営について,運動会,プールの掃除,校外学習の企画,計画,事前準備,実施,事前指導,事後指導といった一連の流れを教師という立場から観察し,体験,支援を行うことで全体像をつかむことができた。企画や計画,事前指導,事後指導については,直接かかわることが少なかったので,先生方に質問したところ企画から事後指導までの行事全体を充実させるためには状況把握と教材の管理がカギとなるということが分かった。ここでの教材とは,授業で使う道具から行事で使う道具,校外学習でお世話になる外部の施設なども含む。この学校では何ができて何ができないのか,そして,何を使って何を行い,何を学ばせるのかを考える時に状況把握と教材の管理ができていれば,今の学校の状況と生徒の状況に適した学習の企画や実施方法を考えることができるということを虹ヶ丘小学校の学習支援を行う中で学ぶことができた。

 この学びは,2つ目のテーマである「安全管理」にもつながる部分が多く,学習の計画を状況把握と教材の管理ができたうえで学習行うことにより,学習を実施するうえでの注意点や児童の活動の注意事項や禁止事項を明らかにすることができる。よって,リスクを減らした学習を実施することができる。実際に学校で行われる活動に参加して,児童の安全を一番に考えるという意識を高く持つことを学んだ。たとえ,義務教育であるとはいえ人様の大切なお子様を預かるという事実に変わりはない。児童の安全を最優先するという現場の雰囲気を実感し,安全に対する向き合い方を学ぶことができた。

 最後に,言語活動についての学びを報告する。虹が丘小学校では,言語活動の充実を図る実践研究事業を行っているため,言語活動を充実させる取り組みが多様になされている。例えば,「発表名人」というタイトルで作られた,発表の評価規準が示された掲示物の提示や総合,生活の授業で自分の考えを視覚的に整理するためにシンキングツールを用いる取り組みがなされている。言語活動の充実に取り組む虹ヶ丘小学校の授業に参加する中で,言語活動は事前の準備が成果を高めるということを学んだ。上にあげた例はすべて言語活動を充実するために表現方法を学んだり,考えを整理して自分の意見を構成したりするための取り組みである。準備ができているからこそ,児童は自分の思いに自信を持って表現できているのだと思う。言語活動を通して「思考力,判断力,表現力」を育成するためには,児童が自分の意見をしっかり練り,表現方法を学ぶ時間をつくったうえで,児童に表現する機会を与えることが重要であるということを学ぶことができた。

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