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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援補助 |
実施施設・機関等 長崎市立 鳴見台小学校 |
| 実施日 2012年5月10日~2012年11月1日 |
実施時間 実施回数:12回 実施時間:62時間 |
活動内容の概要
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・全学年全クラスを対象に授業内の学習支援
・学校行事でのスタッフ
・テスト採点や宿題確認 |
活動の総括
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計画書で立てた目標のうち、「1、子どもの心に寄り添いながら子どもと関わることができる」及び「3、学校現場の先生方の働く様子を間近に見て、どのような教科指導や学級指導を行っているか学び、実践的なイメージをもつことができる。」を中心に振り返る。
「2、大学で学んだことを学校現場に生かす」では教科指導にどのようにICTが使われているかなどだったが、支援に入る分野で教科指導がほとんどなく、あまり見ることができなかった。
学習支援では、全学年及び特別支援学級へ配属された。時間ごとに配属が変わることもあり、一日中同じ子どもたちに接することがかなわない反面、多学年にわたる多くの子どもたちと接することができた。学級・学年が変わるたびにそれぞれの子どもたちの雰囲気、クラスの雰囲気ががらりと違うことにおどろいた。人懐っこく接してくるクラス、戸惑うように声をかけてくる子どもたち、教室づくりの違いで同じ学校でもここまで違うのかと思った。教材に対する興味や、学習に対する姿勢にも変化があるように思った。先生方がいつもどのように子どもたちと接しているか知らないまま支援に入り、戸惑うことも多かったが、子どもたちに直接促されることもあり、反応で知ることもあり、“いつもの通り”や、それに対する子どもたちの執着的な感情、それに対しての考えを少し知ることができた。
多くの子どもたちと接したことで、一人ひとりに深くかかわることができたわけではないが、子どもの心の動きがわかる瞬間があり、新しい発見が多かった。特に低学年では休み時間など子ども同士の関わり合いの中で、何かに夢中になるまま他の子どもの表情に気づかないことや、泣いてしまった子供への言葉かけに迷う姿を多く見た。前者においては、気づいている子どもたちの中で解決したり、言葉の橋渡しをしたりした。ただ、遊びから引き離して感情交流する場面かどうか、ということに悩んだ。後者では、まず、泣かせたことに気づかない場合、泣かせた原因に気づかない場合、謝り方のわからないまたはできない場合と分かれていた。泣いた子の肩を抱きながら、言葉をかけ、フォローする一年生の姿を見ることがあり、子ども同士の関わり方は年齢に関係ない部分もあるのだと、驚いた。
教師と子どもたちの関わりを見るに一番印象に残るのは「叱る」時だった。普段の接し方が似た教師方も、叱り方は様々で勉強させていただいた。どのような瞬間に叱るかということや、周りがどんなに浮ついていても一瞬で真剣な雰囲気にして諭して理解させる、声音や表情といったその先生なりのスキルがあり、私ならどうするかと考えさせられた。
本学習支援では、テスト監督、採点、宿題確認、行事準備など公務部分に少し関わらせていただくことができた。附属小学校とは異なった環境にはじめは戸惑いつつも、この学校の子どもたちが可愛くて仕方なく、この子どもたちに何ができるか、どうしていこうかと考えた学習支援だった。それを教師の方々の姿から学ぶことができたのは、とても大きかった。 |
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