蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

mizukiさんの記録 2012年12月22日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 高尾小学校
実施日 2012年5月27日~2012年11月21日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:64.5時間

活動内容の概要
・学習の支援
・給食指導
・掃除指導
・遊び
活動の総括
<学習の支援>
 私は、高尾小学校の5年1組の学習の支援に入ることになった。子どもからの質問に対して答えられないことがあったが、あいまいな知識で教えるのはいけないと改めて気が付いた。子どもは、実習生だろうと大人の言うことを信じる。なので、支援に入る際には自分自身がまず授業をしっかり聞き、分からないところは先生に確認するようにした。そして自分が支援に入る経験をして、ティームティーチングの大切さに気付いた。子どもたちを見ていると、先生の話に集中していない子や、私語、動きの多い子が何人もいた。目につくたびに怒って授業を中断する様子が何度も見られた。授業をスムーズに進めることができるように、支援に入る先生は子どもたちに働きかけなければいけないと思った。また大切なのは授業に集中させるためだけでははく、子どもたちを危険から守るという役目もあると知った。図工の時間に、糸のこぎりを使う場面があった。先生一人では、全員に目を配るのが大変である。なので子どもたちが作業をする場面でも、TTは非常に大切だということに気付いた。また、学習の支援を通して、子どもたちの学習能力の差を実感した。何度も何度も説明しないと理解できない子、一度も説明せずに理解できる子などさまざまだった。一人ひとりにあった指導を、将来自分がしていかなければならないが、自分にできるのか不安になると同時に、どんなふうに個に応じた指導をしていこうかとアイデアをめぐらせ、楽しくもなってきた。公立の学校の支援に入り、教育現場の現状を知ることができて本当に勉強になった。
 
<給食指導>
 給食指導で附属と違うなと思ったのは、普通におしゃべりをしながら準備をするところだ。附属では、無言で準備するのが当たり前だった。しゃべるのでかなりざわついていたが、公立ではこれが普通なんだろうと思った。自分の小学生のころと同じ様子だった。給食当番の子に、量に関して指導することはあったが、その他に指導は必要ないように感じた。当番の子の分を他の子が用意していたし、特に問題なく給食を食べることができた。ただ、食べるときにふざける子が何人かいた。食べもので遊ぶことはいけないということを、教える必要があると思った。

<掃除指導>
 掃除指導では、一生懸命掃除をする子としない子の差があることに気が付いた。しない子は先生が見ているときだけ真面目に掃除する。自分が掃除をしないことで、友達に負担がかかることに気付いてほしかった。「しなさい。」と指導するのではなく自分でやろうと思ってほしかったので、質問するかたちでその子に指導をした。その結果、私が見ている時だけかもしれないが、自分から動くようになってくれたのがうれしかった。

<遊び>
 中休みや昼休みに、子どもたちと遊ぶ機会がたくさんあった。高尾小学校の子どもたちは人懐っこくてとても可愛いなと思った。違う学年の子でも、廊下などで会ったら挨拶をしてくれるのがうれしかった。5年1組には、全員遊びをする曜日があるが、それにかかわらず、ほとんど全員で遊ぶことが多いなと思った。子どもたちと遊ぶことで、仲を深めることができたし、学習の場面では分からない、子どもたちの中身を知ることができた。なので、遊ぶことで見えてくることは多く、一緒に遊ぶことは大切なんだと気付いた。自分が教師になったら、どんなに仕事が忙しくても極力子どもたちと遊ぶようにしようと思った。反省点は、子どもたちとの距離が近すぎたり、遠すぎたりしたことである。1組のみんなと仲良くなろうと心がけてはいたが、差がでてしまったように思う。特に、距離が近すぎた子には、教師というよりは友達のように思われていた気がする。言葉遣いについても、あまり注意しなかった。もっと、教師という立場で関わることができればよかったと思う。


高尾小学校の先生方、子どもたち、本当にありがとうございました。

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