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蓄積型体験学習詳細
| B8n0zさんの記録 |
2012年11月13日(火) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 大園小学校での学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校 |
| 実施日 2012年5月10日~2012年10月19日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:63.5時間 |
活動内容の概要
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・授業中の学習支援
・給食指導、掃除指導
・教材作成
・教室環境の整備
・運動会練習の支援(9月) |
活動の総括
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大園小学校での学習支援実習において,以下の3つの視点を大切にし支援に取り組んだ。
1.過程を意識した学習指導について
低学年の指導において,「スモールステップ」「授業規律」がしっかりと確立されていることが重要であると感じた。授業規律は継続的に何度も繰り返すことでしっかりと身についていく。発表の仕方,学びの跡がわかるノート作りなど,規律の大切さを改めて実感した。また,学習指導において以下のことを学んだ。
○「学び合いの機会」
学び合いを通して,一人ひとりが活躍し,学習意欲が高まっていく姿があった。グループ学習を取り入れることで,子どもたちも生き生きと活動している様子があった。クラスの仲間を意識できるよう,友だちのいいところ探しなどの時間もあり,居場所づくりにつながっていることも感じた。
○「子ども主体の授業づくり」
子どもの発言から授業を展開させたり,考えが正解でなくても,それを生かし授業を進めていったり,という姿が印象に残っている。子ども主体,子どもの発言が多い授業では,積極的に授業に参加し,学びも身に付いていると感じた。授業をさせていただく機会も何度かあり,集団を相手にした際の指導力の無さを感じた。学習意欲の低い子ども,発言の少ない子ども,どの子にも活躍できる場を授業を通して作っていきたいと感じた。さらに,ゴールに目を向けるだけでなく,学習の過程を具体的に褒めることを意識していきたい。
2.一人ひとりの良さを生かした学級経営について
授業,休み時間,学校行事,朝の会・帰りの会,係活動などを通して,「触れ合い,認め合い,学び合い」について学んだ。一人ひとりの良さを生かし,安心して過ごせる居心地の良い学級にするために,これらのことが欠かせない。“思いを伝え合う時間”がどのクラスにもあり,互いを知り,認め合うということに繋がっていると感じた。特に,様々な係活動を通して,クラスが動き,一人ひとりが活躍し,責任を持ち取り組む姿が印象に残っている。
さらに,クラス全体で目標を持つこと,そしてそれを共有することも,学級経営において重要であると感じた。目標に向かって頑張る手段は違っていても,同じ方向に向かって行く姿は,心に残るものとなった。大きくとも小さくとも,目標を持つことで,毎日の過ごし方が変わってくる。私も毎日の中で,この姿勢を大切にしたいと感じた。
3.子ども理解,個に応じた理解について
私は,どんなときも子どもの良さを見つけ,プラスの視点で見ることを大切にしたいと考えている。しかし,褒めることより叱ることが多くなり,その軸が揺らぎそうになった。今回の実習では,褒めること叱ることについて考える場面が多かった。まず,子どもの良さや頑張りに気付き,タイミング良く心を込めて褒めることが大切である。自分自身では気付くことのできない良さを,しっかりと褒め,認めることが,教師の役割であると思った。
次に叱ることについてである。子どもたちの様々なトラブルに出会い,毎日何度も叱る場面に出会った。休み時間や掃除の場面で,叱る際の言葉のかけは本当に難しく,叱ることに躊躇した。しかし,「子どもの成長のため」という先生方などからのアドバイスもあり,叱る場面を見極められることができた。また,叱った後のサポートも大切だと学んだ。そして,褒めること叱ることを通して,子どもとのつながりが深まっていくことを実感した。子どもをプラスの視点で捉えるという軸が揺らぐこともあり,芯の弱さを感じた。しっかりと自分の思いを持ち,その軸が揺るがないよう,芯の強さを持ち関わっていきたいと思う。
約7カ月の間,2学年の3クラスの子どもたちと関わる中で,様々な思いに出会い,成長する姿を見ることができた。この出会いから,教師の魅力や責任感についても改めて実感した。また,自分自身を見つめ直し,足りないものは何かを現場で実感することもできた。この思いと姿勢を忘れずに子どもと関わっていきたい。
どんなときも真剣に向き合い,気持ちを共有することを忘れず,温かい繋がりのあるこの場所で学んだことを,これからに生かしていきたい。そして今後も,大園小学校の先生方,子どもたちから多くのことを学んでいきたい。本当にありがとうございました。 |
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