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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 長崎市教育研究所 適応指導教室 |
実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室 |
| 実施日 2012年5月7日~2012年11月6日 |
実施時間 実施回数:14回 実施時間:60時間 |
活動内容の概要
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適応指導教室に訪れる児童生徒の友達となり、指導者となり活動を共にしました。
クリエイトタイムではその日によって活動内容は異なりますが、教室の先生の補助を行ったり、児童生徒と共に活動をしたりします。学習タイムでは児童生徒それぞれが個々で行う学習の指導や補助を行ったりしました。
午前中の活動だけだと学習タイムの後に昼食をとって終了ですが、午後の活動に参加する場合は主に体育の活動に参加していました。体育の内容はその日などによって異なりますが、バドミントンや鬼ごっこなど様々な活動に参加させて頂きました。児童生徒と共に体を動かし、児童生徒同士の関係づくりに関与することもありました。
また、重症心身障害の子ども達とのふれあい学習に参加することもありました。野外での活動は普段の児童生徒とはまた違う姿を見ることもありました。
教室に通ってくる児童生徒の心のエネルギーの補充や友達との付き合い方を考える機会を与える役割を果たすというような実習内容でした。 |
活動の総括
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私は初めてこの教室を訪れた時にどんな子ども達が通ってくるのだろうと不安を抱えていました。しかし、実際に訪れてきた子ども達に出会うと、身構えていた自分が恥ずかしくなるくらい良い子達ばかりで大変驚きました。
時間が経ち、段々と打ち解けてくれるようになるにつれて、子ども達の抱える悩みの部分も見えてくるようになりました。友達とそりが合わないのだろうなという子や教師に対して不満を持っている子、友達と仲良くなりたいがうまく近づけない子など、子どもによって抱える悩みは様々です。
そんな子ども達にどのような指導をしてあげれば良いのか、どのような言葉かけをしてあげれば良いのだろうか、と考えれば考える程わからずに悩んだことがあります。そのことを相談した時に教室の先生は「寄り添ってあげるだけでも十分その子に何かしてあげれてる」とおっしゃってくれました。何かしてあげなくては、と意気込んでばかりでは空回りするだけです。一緒に解決していきたいと寄り添うことが大切な支援であり、指導なのだと学びました。
また活動の中で「言葉の授業」というものに参加したことがあります。相手も自分も気持ちよくなれる言葉として、挨拶の仕方やお礼の言い方、謝り方などを学ぶものでした。何気なく普段よく使う言葉ではありますが、理屈的に考えてみると子ども達にとっては難しいものなのだと気付きました。私の場合は普段の生活で何気なく学んできた内容ではありますが、ここに通う子ども達はそれができずに、つまづいている事があるのだと知り、この授業の大切さを実感しました。学校のクラスなどでは見れないような、素敵な授業を見ることができて大変勉強になりました。
この指導教室で実習をさせて頂いて、多くの驚きや発見がありました。私が今までに見ることがなかった世界を見させて頂いたのではないかと感じています。これからどのような学校で勤めることになるかはわかりませんが、ここで学んだ多くの事や子どもの心のエネルギー補充の大切さを忘れずに働きたいと強く感じています。 |
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