蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

m7B02さんの記録 2012年12月18日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 佐古小学校
実施日 2012年5月11日~2012年12月18日 実施時間 実施回数:14回  実施時間:60時間

活動内容の概要
・1~6学年での学習支援
・運動会、小音会練習の支援
・佐古っ子まつりの出し物の練習の指導
活動の総括
 実習を通して、私は主に自分自身の実践的な学び、そして佐古小学校の多くの取り組みや、地域との関わりを学びたいと考えていていた。実習を終えた今、多くのことを学び、感じることができたように思う。
 まず約半年の間に、佐古っ子まつりや小音会など多くの学校行事に関わることができた。学校行事を通し子どもたちが大きく成長していく姿を見ていくなかで、学校行事の大切さや意義について改めて考えることができ、また先生方の思いなども感じることができた。学習支援の際には、改めて「教える」ことの難しさを実感した。教師としての自分の実力の無さや、未熟さを痛感し、気が引き締まる思いになった。また、自分の支援により子どもたちの「わかった」「できた」時の表情を見ることができたとき、それが自分のパワーになっていることを実感することもできた。教師としての役割の魅力を強く感じることができたように思う。
 さらに、佐古小学校での多くの取り組みから学ぶことも多かった。佐古小学校は「夢と願いを叶える学校」を教育理念に、取り組みを行っている。校長室前には子どもたち一人一人、さらに教員の「夢や願い」の書いたカードを掲示し、各クラスには、その夢や願いと共に今学期の自分の目標についても掲示してある。ただ目標や課題を掲示するのではなく、自分の夢や願いとセットで掲示することで、夢や願いのための小さな目標であることを意識して毎日を送ることができると考える。また、「知力」「心力」「体力」の3つの観点の取り組みも行っている。「知力」としては、「ステップタイム」をもうけ、個々の力の向上を目指している。また、読書の充実として、目標としたページを達成すると、認定するなど子どもたちの励みになるような取り組みも多く行っている。「心力」としては、毎朝「ハッピーカード」という形で昨日の自分を振り返り評価する時間を設けている。子どもたちは、自分で自分自身の目標の達成度を自己評価し、また幸せ度を考える。このように、自分の成長を自覚することで、自信をつけ自立へとつなげることを目指している。「体力」としては、基本的な生活習慣に関することの指導を徹底的に行っている。毎朝のアンケートで前日の就寝時間や起床時間、朝ごはんなどについて確認を行っており、家庭と協力しながら規則正しい生活習慣の定着を図っている。その他にも、佐古小学校では縦割りの活動が多いため1~6年生の関わりが深く、さらに高学年では役割体験が多いことで、自信を持って一人でも行動、発言ができる自立した子どもを育てることができるのだと思った。
 このようなたくさんの素敵な取り組みのなかで育っている佐古小学校の子どもたちは、とても素直で伸び伸びと育っている印象が強い。進んで元気なあいさつができる、下の学年の子の世話が進んでできるなど、思いやりのある明るい子どもたちと過ごす中で、私自身の教師としてたくさんの子どもたちと出会い成長したいという「願い」が強くなるとともに、自分自身の未熟さも同時に強く感じている。子どもたちのために、自分が教師としての力をしっかりとつけていかなければならないと思う。今回の実習を通し、佐古小学校で出会った先生方や子どもたちから学び感じたことを糧に、これから教師として一生成長していきたい。

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