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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 三川中学校 |
| 実施日 2012年5月9日~2012年11月30日 |
実施時間 実施回数:19回 実施時間:60時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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今回,三川中学校で学習支援実習をさせて頂くことができ,様々な面で勉強になったのと同時に多くの経験を積むことができた。中でも特に印象に残っていることは,現場の先生方の苦労や楽しさを近くで見ることができたということだった。計画書で目標としていた三つの目標を振り返ってみると,達成できたものもあればできなかったものもあった。
一つ目に,公立の中学校の生徒の実態を知り,接し方を考えて実際にやってみるということだったが,全校生徒が少ないこともあり,たくさんの生徒と接することができたように思う。授業と休み時間の区別がつかず,自分のしたいことを優先してしまうところがある生徒には,楽しむときは楽しみながら,しなければならないことはきちんとしようと呼びかけると比較的聞いてくれることが分かった。頭ごなしに叱ることはせず,したいことをするためには何をしないといけないのかを指導するようにする。三年生は真面目な生徒が多く,積極的に行動する生徒が多かった。生徒同士の関係も良く,一人の生徒と話せるようになればその輪が広がっていった。配当学年だったこともあり,接する機会は最も多く,この目標についてしっかりと考えることができたように思う。反省点としては,生徒との距離が近すぎて,敬語を使わないことをうまく指導できなかったことだった。教師と生徒の関係をしっかりと教えるためにこのようなことは避けなければならなかったが,叱ることもほとんどできなかった。
二つ目に,勉強が苦手な生徒に対してどのように指導するべきか考えて実行するというものだったが,二年生に多い,授業にあまり興味を示すことがない生徒には,扱うテーマを部活でやっているスポーツや短くてすぐに終わる活動であれば真面目に取り組むことが分かった。生徒自身が頑張っていることなどを扱うとモチベーションが上がり,積極性が増し,授業に関心を示すようになる。扱う内容としては,話題の物や人物が良く,一時的だがモチベーションが上がることが分かる。
三つ目に,部活動の指導に関して言えば,時間があまり取れず指導という指導はできなかったが,授業で見ている生徒たちとは違った姿が見られ,心から楽しんでいるのが分かった。ここでも叱ることはせず,良いところを伸ばしながら練習をしていくと上達が早いことが分かった。好きでしている生徒が多いため,強制的に練習させるとやる気をそこなうことがあるかもしれない。そのため,まったく自由ではなくある程度のルールさえ作っておけば,勝手に上達していくものだと思う。ただ教師が行う指導としてはほとんどつかむことができなかったため,この目標は達成できたとは言えないのが残念だった。
全体的に見て,大変だと思うことよりも嬉しく思うことの方が多かった。生徒たちの喜怒哀楽を共にすることができてとても満足できた実習だった。
短い間でしたが,大変お世話になりました。ありがとうございました。 |
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