蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りんさんの記録 2012年12月30日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 特別支援学級の生徒達への学習支援、合唱指導 実施施設・機関等 長崎市立 桜馬場中学校
実施日 2012年12月30日~2012年12月30日 実施時間 実施回数:11回  実施時間:60時間

活動内容の概要
 今回は大きく分けて二つの活動に取り組みました。

①特別支援学級の生徒達への学習支援
 生徒達の生活全般にわたってサポートをしました。具体的には、着替えや給食指導、学習面での支援(教科指導や日記・プリントの添削等)、
②合唱コンクールへ向けての合唱指導 
 合唱コンクールがあと一ヶ月に迫っているということで、音楽科の授業では毎時間合唱の練習が行われていました。今回は、その授業に入り、アルトパートや男声パートを中心に合唱指導をしました。
 合唱コンクール当日は、ピアノの譜めくりやピアノ伴奏の生徒の精神的な面でのサポートをしました。
活動の総括
①特別支援学級の生徒達への学習支援
 特別支援学級にこのような長時間入り、支援にあたるのは初めてで、何もかもが新鮮でした。
 最初は、どんな症状をもった生徒がいてどのような対応をすれば良いのか全く分からず、とても不安でしたが、実習を通して、特別支援学級の生徒も通常学級の生徒と少しの変わりもない中学生なのだということに気がつきました。一緒に笑いあったり、趣味の話をしたり、きつかった話をしたり。普通の中学生と何の変わりもありません。ただ、少し他の人よりもできない部分があるだけで、そこを教師が指導・支援をしていき、成長させていけば良いだけであり、対応の仕方も普通の中学生と特別に変えるところなどないのです。良い行動は褒め、良くない行動はきちんと叱る指導をするだけでよいのです。もしかしたら、私の中に少し偏見があったのかもしれません。考えが改まりました。
 指導内容は、やはり教科指導というよりも、教科指導を通して「自立活動」を学ばせるものがとても多かったように思います。特別活動や授業において、間接的に自立活動を学ばせることができるようなちょっとした工夫がとても多く見られ、すばらしいと感じました。

②合唱コンクールへ向けての合唱指導 
 今回、合唱コンクールの運営について身近に体験させていただくことができ、今まで具体的に考えてこなかった合唱コンクールの運営方法についてとても現実的に考えていくことができました。様々な切り口から深く考えていくことができました。
合唱の曲目の選曲から始まり、練習日程の調整、キーボードの手配、練習場所の手配、生徒への個人指導、当日の監督、評価等々の仕事を基本的に一人で進めていかなくてはいけません。とても大変そうでした。しかし、とても輝いて誇りを持って仕事を進めていました。このような合唱コンクールという大きな行事を先頭に立って指揮し、進めていくことができるのはとてもやりがいがある仕事だと思います。数学でも英語でも国語でもなく、「音楽」という教科が中心に立って行事をできるのです。きちんと合唱コンクールの意義を考え直し、責任を持ってこの行事を進めていかなくてはと思いました。

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